ものづくりに興味を持ったらまずは、始めてみるのはいかがでしょう。 時間がかかるし、お金もかかるしと感じるかもしれませんが、今はヤル気さえあればなんとでもなるようになってますよ。
パソコンさえあれば、ITエンジニアに必要な知識も物作りもできるようになりました。
3Dプリンターの登場で殆どのものが造形できるようになりましたし、アクリルのレーザー切削機を貸してくれるコアスペースも登場してきたので、ちょっと前みたいに開発環境を作るだけで何十万円もかかることが無くなりました。まぁ、あくまでも趣味でものづくりをするという事に関してですが。
でも、良く考えてみると、ものづくりを趣味だけで置いておくのはとても勿体ないと感じるようになりました。
もし、ものづくりが好きならあなたが作ったモノをヤフオクや、メルカリで販売してみるのはいかがでしょう。 そこから色々なフィードバックや、改善点が見つかっていくし、物作りの為に使った時間もコストと感じるようになるとより良い方法を考えるきっかけになると思います。
小学生、中学生、高校生、大学生、社会人といろいろな時点で物作りに興味を持つかもしれませんが、もし、あなたが、小学生や、中学生なら、ものづくりに興味をもったらそのまま将来、ものづくりの仕事に就くのがおすすめです。
何故か?というと、やはり、トヨタや、SONY、トーレ、ブリジストン、シマズ JR東海、日立、パナソニックなど色々な分野でものづくりをしている企業は、先端の技術でより良い物を作るために研究開発しているのでより高度な技術に触れることができますよ。
そのほかにも、IT技術を駆使するとベンチャー企業で新しい社会貢献できるモノづくりに集中することができるようになっています。 ひとりメーカーという言葉があるように、大きな企業が作らないけど、奥深い趣味の世界のものづくりにこだわるのも1つの方法です。
例えば、オーディオのアンプ等が、良い例です。真空管アンプや、高級アンプに匹敵するような部品を使って自作することが出来るなら、そのままあなたが作ったアンプを欲しいと言う人に適正な価格で譲ってあげることが出来ます。
もちろん故障したらクレームが来るかもしれません。改善点の問い合わせがあるかもしれません。でも、その事を含めてものづくりの難しさや楽しさを感じることができると思います。
他にも、大工仕事で棚を作ったり、小物のアクセサリーを作るのが好きな人も是非迷わずに、まずは、やってみるのはいかがでしょう。
特に、高校生や、大学生で将来どのような仕事をしたいか?分からないならノートにあなたが好きなことや、嫌なことをリストアップしてみるのは良いですよ。
その中でものづくりの項目や、やっていて楽しい事を素直にやるための行動してみるのがおすすめです。