プログラマーのスキルアップはやはりプログラムをたくさん作ることだと思います。
たくさんプログラムを作るためにはプログラムがある程度好きでないと難しいのかなと感じます。
では、どのようにスキルアップする為に勉強する方法を紹介します。
目的に沿ったプログラミング言語を選ぶことがとても大事です。

理由は、プログラムの言語は種類がたくさんあるのでプログラムする対象が明確でないと中途半端になって結局どっち付かずになることが多いです。
簡単なプログラムは理解できるけれどもプロのプログラマーとしてはちょこっと活躍できない感じのイメージです。
要は、少し難しくなるとプログラムを読めないし、プログラムを書けないと言う感じです。
なので、しっかりと何を作りたいかというのを明確にするところから始めるのがおすすめです。
私はものづくりが好きで仕事にしているので今回はものづくりの仕事で必要なプログラムについて紹介します。
ものづくりではc言語が主流
ものづくりのプログラマーはc言語がまだまだ現役です。
マイコンの特性にマッチしています。
シンプルでコンパクトなメモリーでマイコンを動かせるのでプログラムのコンパイラーとしてもメリットがあります。
実際に、ソフトバンクの孫さんがM&A したARMという会社が手掛けているCPUコアはC言語で動きます。 一昔前は日立系のマイコンが主流でしたが最近はARM が主流になってます。低消費電力で能力が高く色々なdspと一緒になって色々なICメーカーがARM を利用してCPUと周辺回路をどんどんワンチップかしています。
なので、C言語がまだまだ現役で活躍すると思うのでものづくりのプログラマーになりたいと思ったら今からでもC言語を勉強してみるのはいかがでしょう。
ものづくりのC言語のスキルアップの勉強方法
これは私の勉強方法なので参考になるかわかりませんが、何かのきっかけになればと思います。
私は動かして覚えるタイプなのではじめから机上の勉強はしません。
新しい電子部品が出たらまずは評価ボードを買って試してみます。
何が一番大変かというと開発環境を整えることです。仕事だと予算をとって何十万という開発環境を買ってメーカーのサポートを受けながらものづくりのプログラムの仕事をして行けます。
でも、スキルアップのために未経験や初心者の人はなるべく安い金額で開発環境を整えたいと思います。
今私のおすすめはルネサスのシナジーという開発環境がおすすめします。
プロが使っている開発環境なので実践とのギャップが減ると思います。 プログラムをつくって動かす開発キットも比較的安価になっています。
ものづくりではルネサスのマイコンを使っている会社もおおいいので転職や就職にも役に立つと思います。
はじめは開発環境をパソコンにインストールするだけでも大変だと思います。
でも私はこんな感じで勉強を始めます。
プログラムの独学をサポートするサイト3選
最近はウインドウズアプリやWeb系のプログラムの需要が多いので同じものづくりでもHTML、CSSから初めて、Ruby、C#、PHPを勉強してプログラムを作る感覚を身につけるのも大事かもしれません。
私が最近利用してみてプログラマーのスキルアップの勉強方法として便利なサイトだなぁ~と感じたプログラミング学習サイトを紹介します。
無料のコースと有料のコースがありますが、プログラムを作るきっかけを作り易いと思います。
無料コースと有料コースがあります。 プログラムがどんなものかというのを理解できると思います。
主にweb系の参考資料として活用できます。
まとめ
ものづくりはC言語が主流ですが、最近は組み込み装置はC言語で作る、パソコンアプリはC#で作ると言うように分野が分かれてきました。
計測や、駆動部分はARMコアのCPUを使用して設計することが多いです。その場合はC言語です。 でも、スマホアプリはJAVAやPython、パソコンアプリは C#というような目的によって使い分けるようになってきました。
どのようなものづくりを作りたいかによってアプローチが違うので自分が本当に何を作りたいかという気持ちが仕事をするうえでとても大事になってきました。
一日8時間以上プログラムを作る仕事をするならやりたい言語で作りたいものをつくるのがおすすめです。
良く考えて勉強方法をチョイスしてくださいね。