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プログラムの設計の考え方のきっかけ

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プログラマーになりたいと思っている人や、実際にプログラマーになった時にはじめにちょっと考えてもらえたらと感じることがあります。

 
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プログラムを作る目的を明確にすること。

プログラムはしっかりと設計しないとバグがとても起こりやすくなります。

一番起こりやすいのが初期化の抜け。少しプログラムの変更が加わるととたんに動かなくなるようなプログラム等があります。でも、もっとたちが悪いのはプログラムの開発をしている途中で仕様が変わることです。

これ実際によくあります。

 

プログラマーができました。とプログラムを提出するとレヴューするお客さんがやっぱりここはこんな感じで動くようにしてください。と当初の仕様と全く違う方法を平気で指示することが多々あります。

 

このようなことがあるので仕様を固めるときにしっかりとお客さんや上司と擦り合わせることができるプログラマーを目指して見るのはいかがでしょう。

 

プログラマーはしっかりと最終目的を明確にしてプログラムを作っていくことがとても大事です。

 

プログラムが書けるだけでは需要がなくなる

プログラマーに多いのが仕様を固めるときに上手に話をまとめられない人です。

その部分を避ける人がとても多いです。なのでプログラマーの35才引退説や30才限界説がちらほら見受けられます。

結局はいつまでもプログラムを書くだけの仕事はどんどん若手の仕事になっていきお給料の高いあなたはプログラムを書くだけの仕事がなくなっていきます。

 

若手にプログラムの指示を出す役割に回ることが多くなるわけです。そして若手のバグを修正するためのアドバイスをすることや客先との納期の折衝がメインになっていくのでメンタル的に疲弊する場合も出てきます。

 

でもしっかりとゴールを見定めてバグの出にくいプログラムの書き方を徹底することで比較的仕事がしやすい環境を自分で構築していけるのがプログラムのよいところです。

 

要は一度作ると使い回せるようなオブジェクトを作ること。そのオブジェクトやモジュールが他のプログラムに影響を与えにくいプログラムの書き方をすることがとても大事です。

 

こんな感じのことを少しでも意識してプログラマーとして経験を積んでいくとものづくりの仕事はとても面白くなっていくと思います。