2005年くらい前まではルネサスのSH2のマイコンが全盛期だったような気がします。日本のものづくりの現場でバリバリと設計する人たちも多かったです。でも、最近はARMが全盛期に変わりました。というのも省電力で性能も格段に上がり、osを搭載してバリバリプログラムが動く性能があります。しかも周辺機器にARMコアを搭載できるライセンスを売っている形なので今や色々な会社のICにARMがセットになりました。
ルネサスもARMのラインナップができて結構時間がたちました。車系は850系、組み込み系はRXシリーズ等が主流のようですが、高機能のエンターテイメント系はARM に軍配が上がっているようです。
組み込み系で小ロットを考えているならリアルタイムOSが価格に含まれているシナジーもかなり癖がありますが表示とIoTに割りきるとかなり戦力になります。
もの作りでOS無しと併用がおすすめかもしれません。