ダイキンのエアコンが3年で故障した件で3週間ほど悶々とした気持ちで過ごしました。
でも、エアコンの修理に来てもらうと、修理担当の人の人柄が良く、故障原因も真摯に追及してもらえたので少しずつ気持ちが収まっていきました。
さて、故障原因ですが、エアコンの内部からガスが漏れていたのが問題でした。
通常はありえないということです。
保証期間が5年ある内容であることからレアながら出荷検査で分かりにくい内容だったのだろうという感じでしょうか?
故障の状況の詳しいことが気になったらこちらの記事を参照してください。
エラーがでた初期状況の気持ちをつづってます。
原因が特定できた時の気持ちをつづってます。
故障の修理時間
エアコンの修理にかかった所要時間ですが、だいたい1時間20分くらいでした。
エアコンをすべてバラス作業をてきぱきと行う担当の人のスキルがすごすぎて作業を見入ってしまいました。
結局、エアコンの中身は大きな部品が5つほどのユニットになってました。
電源部分、風をくるくる送る回る部分、フィンのついた冷却暖房部分、水を受ける内側のケース、ガスの配管。
これらをばらして、組付けて、動作確認をテキパキと作業されていたのであっという間に時間が過ぎた感じです。
故障した部品の交換
エアコン内部でガスが漏れていたということで、冷却暖房フィンを一式交換と、ガス漏れしていて油が水受けに付着していたので、内側のケースの2個を交換しました。
大きな部品だけに、心臓部分が新品になりました。
電気部品は、1年の保証だったので、機械部分のメーカー保証が5年あって助かりました。
修理担当者の話だと、エアコン内部のガス漏れは古くなるとよくある症状だそうです。5年以降の場合だと新しいのを買ったほうが結果的に安くつくことが多いようです。
なので、保証期間外の場合は新しいエアコンに買い替えたほうが修理してもらう時間や、やり取り、手間暇とお金の部分でお得になるようなイメージでした。
修理した後のエアコンの調子
エアコンを修理してもらってからはエアコンの調子が絶好調です。
こんなに温まるの?というくらい暖かい風が出てくるようになりました。
夏はあまり冷えなかったのですが、猛暑だから冷えないんだろうなぁ~と家で話していたのですが、実はその時にはすでにエアコン内部でガスが抜けかけていたのかもしれません。
正しく動いているダイキンエアコンは本当にお得なエアコンだと改めて感じました。
まとめ
3年以内にエアコンが壊れて、かなりいやな気持でメーカーの修理に申し込みました。
でも、結果的に、人柄の良い修理担当者の人にエアコンのことについていろいろ教えていただいたのでかなり良い経験ができた気がします。
エアコンの内部のガス漏れは不運でしたが、3年使って、内部が新品に交換してもらったのは結果的にラッキーだったかもしれません。
最後に、エアコン修理の人が来るときにエアコンのエラーが出た状態にしておくことがポイントです。
エラーを再現する手間が省けるので原因追及するのがとても速いです。
しっかりと、修理してもらうためにも口頭でエラーを説明するのでなく、エラーしている状況を提示する大事さを痛感しました。