アイソレーション(アイソレ)ってダンスでよく聞くと思いますが、意味を知ってますか?
今回はダンスの基本スキルのアイソレーションの意味を解説します。
そして、おしり、腰、首、胸、肩のアイソレーションのトレーニング方法についてブログ記事にしました。
アイソレーションのダンスの意味を解説
パントマイムやロボットダンスのように各部位がそれぞれ独立して動きのダンスです。
アイソレーションって、アイソレといわれます。
アイソレは難しいのでそれぞれトレーニングが必要です。
でも、アイソレは基本技術なので習得出来たらヒップホップ、ジャズダンス、ブレイクダンス、ポッピングダンスで使えます。
ダンスレッスンを受けたことがあるならきっとアイソレーションのダンスのレッスンを受けたことあると思いますよ。
アイソレーションとは
アイソレーションは英語で分離、独立の意味があります。
ダンスにおいてのアイソレーションは、首、肩、胸、おなか、腰、上半身、下半身、脚、膝、足首などを別々に動かします。
アイソレーションのトレーニング
アイソレーションはダンスの基本スキルなのでしっかりできるとダンスのカッコよい表現の幅が広がりますね。
スポとものKANKO先生のトレーニング方法が分かりやすかったですよ。
アイソレーションでおしりと腰のトレーニング方法
スポとものインストラクターKANKO先生がおしりのアイソレーションのトレーニングを教えてくれます。
いっぱい練習するとしっかり出来るようになるようです。
アイソレーションの動きは、頭も肩も胸も膝も足も動かさない。
腰とお尻だけをUの字で下から斜め上に引き上げる感覚です。
お尻の前と後ろの動きのポイント
おしりの動きのポイントは、膝を緩めてあげる事。
しんどいけど、中腰でお尻の練習をすると動くようになるようです。
手を骨盤に手を挙げて、中腰、手は骨盤、ちょっとしたからすくうようにUの字のようにまえにお尻を動かします。
後ろに行くときのポイントはちょっと背中を剃って胸を出すとおしりがでやすくなるそうですよ。
お尻の左右横の動きのポイント
左右の横もUの字を描くように動かします。
下から上に引き上げる!
腰と手を斜め上に引き上げるような感覚がポイントです!
アイソレーションの肩のトレーニング方法
スポともインストラクターのKANKO先生が肩のアイソレーションのトレーニングを教えてくれます。
首を動かさない、肘と肩だけ動かすのがポイントです。
お尻、腰、膝が肩と一緒に動きやすいので、お尻と膝が動かさないように気を付けてくださいね。
1つずつの動きがしっかりできるように1つずつ止めてくださいね。
手を動きにくくするために手を腰に当てるそうです。
- 右の肩を上げます。
- 左の肩を上げます。
- 右の肩を下ろします。
- 左の肩を下ろします。
アイソレーションの首のトレーニング方法
スポともインストラクターのKANKO先生が肩のアイソレーションのトレーニングを教えてくれます。
練習するときは頭をまっすぐにして必ず鏡を見ながらですよ。
首を前と後ろのアイソレーションの動き
あごを斜め下に出す、後ろに引くときは、あごが上がったり、下向いたりしないようにしっかり正面を向くのがポイントです。
首を前に出すときは斜め下に出すと凄い首がおおきく動いているように見えますよ。
首を左右横に動かすアイソレーションの動き
頭が曲がったりしないようにしっかりと顔を前に向けてください。
両手で顔の動きをサポートすると練習しやすいようです。
アイソレーションの胸のトレーニング方法
スポともインストラクターのKANKO先生が胸のアイソレーションのトレーニングを教えてくれます。
メチャクチャ重要な動きのようですよ!
胸だけ動くように、お尻、腰、膝、顔が動かないように気を付けてくださいね。
鏡で自分の動きを見ながらだと良いですね。
胸を前と後ろに動かす動きのポイント
肩を意識して肩を両方後ろにもっていく。
手を腰に当てて、肩とひじを後ろにもっていって肩甲骨を後ろに寄せるような感じです。
はじめは肩のラインが斜めにならないように両腕を左右に伸ばして腕が斜めにならないように練習するとコツがつかみやすいようです。
胸を横に動かす感覚がつかめたら腕を腰に当てて胸が左右に、肩が下がらないように練習する流れが良いです。
胸を左右に横に動かす動きのポイント
おへそから下の腰や、おしり、膝が動かないようにする。
胸を横に動かすときに、肩のラインが斜めにならないようにする。
アイソレーションの可動域
アイソレーションは、首、肩、胸、腰、おなか、お尻、股関節などを独立して動かせるダンスのテクニックなので、はじめは小さい動きしかできないかもしれません。
それでも練習を重ねることでアイソレーションの可動域が増えてくるので、柔軟性とアイソレーションのトレーニングはコツコツ続けるのがポイントですね。
アイソレーションができないときは
今回紹介した、スポとものKANKO先生の動画の説明で上手にアイソレーションができないかもしれません。
そんな時は、スポとものダンスの先生に相談するのはどうでしょう。
今回紹介したYoutubeでも教えておられますが、スポとものアプリを使うとアプリ越しでマンツーマンのダンスレッスンが受けれるのでアイソレーションが出来るようになる可能性が高くなりますよ。
お家でダンスレッスンが受けれるので人目を気にしなくてダンスの練習ができるのが良いですね。
まとめ
アイソレーションの意味は、分離・独立という英語なのですが、ダンスでもアイソレってダンス技術になってますね。
首、肩、胸、腰、おしり、おなか、股関節などを個別に動かすダンススキルがあれば表現に幅が増えるのとダンスがかっこよくなります。
大人になってからダンス教室って、周りの上手な人の中では、なかなか通いにくいですが、スポともならオンラインで周りに目を気にすることなくダンスの練習ができますよ。
やっぱり、プロの先生にダンスを見てもらってアドバイスをもらうほうが上達が早いと思います。
ダンスはスポーツなのでしっかりとコーチにダンスの上達を導いてもらうのが良いですね。
詳しくは公式サイトをチェックしてくださいね。
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