美肌や小顔になるために美顔ローラーでコロコロマッサージしてたら内出血が!!
「これは何がいけなかったの!?」って思った経験ありませんか?
実は美顔ローラーって力の強さやはだのコンディションによっては内出血を起こす可能性があるのです。
でも、内出血が出来てしまったからには仕方ありませんよね。
ということで、ここでは美顔ローラーであざが出来てしまった時の対処法をご紹介いたします。
美顔ローラーで内出血のあざができた時の対処法
そもそも「あざが出来る」ということは、肌が内出血して炎症しているということ。
だから、そのまま放置していると治りが遅いんです。
そこで、おすすめしたい対処法は3つ。
- アイシングをする
- たっぷり潤いを与える
- しばらく美顔ローラーをお休みする
アイシングする
アイシングは内出血に気がついたなら、なるべく早く行うことがとっても重要。
アイシングの効果的な時間と言われているのが、内出血が出来てから24時間~72時間の間に行うことがベスト。
アイシングを行うと、血液の流れが抑制されて炎症を抑えるだけではなく痛みも抑えることが期待できるんですよ。
たっぷり潤いを与える
また、化粧水や乳液などでたっぷりと潤いを与えて肌の健康状態をよりよくしてあげることも大事です。
内出血が起こっている所をさわるのはちょっと勇気がいるかもしれませんが、優しくパックするようにたっぷりと潤いを与えてあげましょう。
赤ちゃんのような水分と油分で満たされた肌を作れば、内出血も目立たなくなっていきます。
しばらく美顔ローラーをお休みする
そして、美顔ローラーは内出血が完全に治まるまではお休みしましょう。
内出血が起こっているのに無理して美顔ローラーを行うと、痛みが激しくなるばかりではなく、内出血の範囲も広がっていきます。
つまり、皮膚の内側で血管が切れる範囲が広がってしまうということ。
また、ニキビや肌荒れをしている部分があるなら、初めから美顔ローラーを使わないことも徹底したいですね。
ニキビや肌荒れは最初からお肌が炎症している部分です。
炎症している部分を刺激すれば、内出血は他の部分よりも起こりやすくなるので避けることが鉄板です。
美顔ローラーの正しい使い方
美顔ローラーって誰でも簡単に出来ちゃうから、正しい使い方を知らないという方も多いのでは?
でも、正しい使い方をしないと内出血やたるみの原因にもなるので、ちゃんと覚えておくと美肌&小顔に早く近づきますよ。
美顔ローラーの正しい使い方は2ステップです。
- たっぷりの化粧水や乳液で肌を保湿する
- 美顔ローラーを優しく下から上へと行う
とっても簡単ですよね!
ちなみに、美顔ローラーは毎日使ってはいけません。
早速ポイントをまとめていきましょう。
スキンケアは徹底しよう
美顔ローラーを使う前は必ずスキンケアを行います。
乾燥している肌に美顔ローラーを行うと、肌が美顔ローラーでつままれた時に刺激と感じやすくなってしまいます。
そのため、化粧水で水分をたっぷり与えた後、美容液で油分を調節。
そして最後に乳液やクリームで蓋をしてから美顔ローラーを行ってくださいね。
優しく使うこと
美顔ローラーで内出血を起こす原因の多くは、「ちょっと強さが弱いかも」と思って、美顔ローラーを必要以上の力で使ってしまうこと。
そもそも美顔ローラーはコットンを使っただけでも摩擦と感じるほどデリケートなのです。
そんなデリケートな肌に美顔ローラーを当てているわけですから、優しく使わないと肌はかなり苦痛と感じてしまうのですよ。
ぜひ、美顔ローラーを使う時には必要以上の力を込めず、優しく使ってくださいね。
下から上へ必ず動かすこと
最後に、美顔ローラーは下から上へと使うこともとても大事なポイントです。
どうして下から上でないといけないのか?
その理由は、「上から下へと動かすと、たるみの原因を作るから」です。
お肌の脂肪や筋肉って毎日同じ動きをすると、その動かした方向に動いていってしまうんですよ。
だから、美顔ローラーも上から下へと脂肪を流していると、脂肪はどんどん下へと流れていきたるみの原因となります。
美顔ローラーってそもそもリフトアップする道具なので、ちゃんと下から上へと動かしたいですね。
まとめ
美顔ローラーで内出血を起こしてしまった時の対処法は3つありました。
- アイシングをする
- たっぷり潤いを与える
- しばらく美顔ローラーをお休みする
もちろん、全て行うことが内出血を早く目立たなくさせる一番の方法です。
中でも、アイシングは早めに行うことがポイント。
最低でも、内出血を作った72時間以内には行うようにしましょう。
そもそも、美顔ローラーの正しい使い方は、スキンケアをしてから美顔ローラーを当て、優しく下から上へと行うことです。
必要以上の力を入れると内出血の原因を作るので、美顔ローラーを使う時には「優しく」使うことを心がけてくださいね。