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美容液を冷蔵庫に入れてよいですか?

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美容液 冷蔵庫 入れて良い

 

少し前に、「パックや美容液を冷蔵庫に入れておくと肌が引き締まってイイ!」みたいなことが流行りましたよね。

 

でも、この冷蔵庫保管の考えは最近見直されてきているのです。

 

ぜひ、読んでみてください!

 

  

美容液を冷蔵庫に入れて良い? 

美容液を冷蔵庫に入れて良い? 

結論から言うと、今は美容液を冷蔵庫で保管するのは基本的にはNG。

 

ただ、中には冷蔵庫で保管してもOKな美容液もあります。

 

ここでは、

・どうして美容液は冷蔵庫保管NGなのか?

・美容液や乳液を冷蔵庫保管する時の方法

この2点を詳しくご紹介いたします。

 

 

美容液を冷蔵庫保存する正しい方法

美容液を冷蔵庫保存する正しい方法

まず、美容液を冷蔵庫で保管できるのは冷やすことで一定の効果が期待できる美容液のみ。

 

このような美容液は、使用方法や保管方法の所に「冷蔵庫で保管してください」と書かれているものです。

 

つまり、特別な美容液を使う時だけ、冷蔵庫保管をするようにしましょう。

 

では、特別な冷蔵庫保管がOKな美容液を実際に冷蔵庫で保管する時はどうやって保管したらよいのか?

 

冷蔵庫で保管する時には、出来るだけ温度変化が少ない場所で保管することが大切です。

 

例えば、出し入れで空気が変わりやすい場所に美容液を保存していると、温度変化で結露の原因となることがあります。

結露が起こると、美容液の中に水分が混ざってしまい濃度を保つことができません。

 

せっかく購入した高級美容液に結露したお水が混ざるなんて、想像しただけでゾッとしますよね。

そのため、冷蔵庫を開けた時にあまり温度が変わらない場所で保管するようにしましょう。

 

美容液で基本的に冷蔵庫保管NGの理由

美容液で基本的に冷蔵庫保管NGの理由

そもそも、どうしてほとんどの美容液は冷蔵庫保管を推奨されていないのか?

これは、先ほどご紹介した通り、冷蔵庫で保管をすると結露により水分が美容液に混ざる可能性があるからです。

 

その他にも雑菌が繁殖しやすかったり、冷蔵庫の開け閉めによる温度差から品質を一定に保ちにくいと考えられるからです。

カビや雑菌は、湿度が高ければ高いほど発生しやすくなりますよね。

美容液は液体になっていることがほとんどなので、結露を起こすことにより湿度が上がってしまい、カビが発生しやすい状況を作ってしまうのです。

 

冷蔵庫保管必須の美容液ってどんなもの?

冷蔵庫保管必須の美容液ってどんなもの?

ちょっと気になるのが、冷蔵庫保管が必須となる美容液ってどんなものがあるのかってこと!

冷蔵庫保管が必要な美容液の代表的なものに「ビタミンC誘導体パウダー」があります。

ビタミンC誘導体パウダーの場合、保管方法は冷蔵庫が必須となり仕様書通りに使い切ることが大切です。

 

 

美容液の保管方法

美容液の保管方法

では、一般的には美容液をどのように保管したらいいのか?

通常の美容液の場合は、直射日光の当たらない冷暗所で保存するのが理想です。

なぜなら、美容液は高温多湿を嫌うからです。

高温多湿の場所に長時間置いてしまうと、美容液の中に含まれる成分も変化してしまう可能性があります。

 

美容液の成分が変化すると、お肌に異常が現れて副作用の原因となるので危険なんですよ。

ぜひ、保管方法は説明書通りにしていきたいものですね。

 

乳液の保存方法

乳液の保存方法

次に、乳液の保存方法をご紹介します。

乳液の保存方法も実は美容液と同じなんですよ。

直射日光を避けて冷暗所のような温度が低めの場所で保管することがオススメです。

 

ちょっと想像していただきたいのですが・・・

百貨店やドラッグストアに行くと、乳液は冷蔵庫に入れられることなく置いてありますよね。

つまり、冷蔵庫で保管しなくてもいいということなのです。

 

冷蔵庫保管は分離の可能性がある

冷蔵庫保管は分離の可能性がある

冷蔵庫保管をしていると、出したり入れたりを繰り返すために温度差で成分が分離する可能性があります。

成分が分離してしまうと、ご想像通り期待している効果を実感することは難しいですよね。

 

また、美容液と同じく結露が原因で水と混ざり合ってしまうことも。

乳液も美容液と同じで、湿度がアップすることを嫌います。

ちなみに、湿度があまりにも高すぎると酸化の原因にもなりかねないんですよ。

 

では、酸化するとどうなるか??

私達の肌は、酸化した成分を肌につけると副作用を起こす可能性があります。

そのため、酸化を防ぐためにも冷蔵庫保管を避けた方が良いのです。

 

 

美容液も乳液も説明書をよく読もう

美容液も乳液も説明書をよく読もう

美容液や乳液の品質を劣らせることなく使い続けるためには、やはり使う前に説明書をよく読むことが大切です。

説明書を読めば、ほとんどの場合保管方法が書いてあるもの。

その説明書通りに保管をすれば、品質が原因で肌が荒れることは少なくなるはずですよ。

 

まとめ

一般的に、美容液や乳液は特別な場合以外は冷蔵庫保管をしません。

冷蔵庫保管をしてしまうと、逆に品質が劣ってしまう可能性があるんですよ。

 

そのため、美容液や乳液を保管する時には最初に説明書を必ず読みましょう。

説明書の保管方法通りに保管することで、最後まで品質が衰えることなく副作用もなく、使い切ることが出来るはずです。