電動自転車は興味あるけど。
電動自転車はいらないですよね~。
本当に電動自転車っている いらないは人によって違いますよね。
電池の要らないアシストギアと話題のフリーパワーって自転車も出てます。
でも、普段の生活を少しでも楽にしたい…
そのために、電動自転車を購入して長時間の移動や坂道なども楽に移動したい人もいるでしょう。
そこで今回は、電動自転車のメリットとデメリットを紹介します。
購入前に是非参考にしてください。
電動自転車はいらない?
実は、電動自転車を買いました。パナソニックのvividxの24インチです。
管理人が住んでいる地域は、坂が多く、重い荷物や、子どもを載せる時に電動自転車がとても楽です。
ですが、次のような人は電動自転車がいらないと思います。
- 平坦な道ばかり
- 移動距離が少ない
- 子どもを載せない
- バッテリーは消耗品で高いのがもったいないと感じる
- 段付きの自転車で特に不満がない
でも、重い荷物が多くて、電動自転車が欲しいなぁ~と少しでも感じているなら電動自転車に一度乗ってみてから判断するのが良いと思います。
電動自転車の落差に気づいたら元に戻れないかも。
それでは、電動自転車のメリット、デメリットについてもう少し詳しくシェアしますね。
電動自転車のメリット
早速、電動自転車のメリットを紹介します。
自身の生活に求める要素はあるでしょうか。
アシスト機能で非常に走行が楽になる
自転車は発進する時が非常に重たいですよね。
しかし電動自転車はペダルを踏みこんだ瞬間にアシスト機能が働き、すぐにスムーズな発進ができます。
走行中もアシスト機能は働きます。
坂道や重い荷物・子供を乗せている時でも楽に走行できます。
適度な運動になる
電動自転車でも自分の力は利用します。
そのため、軽い運動にも繋がります。
普通の自転車なら長時間は大変ですが、敢えて電動にすることで長時間の運動も可能になります。
また、膝などにも優しいため、怪我で運動の習慣を終わらせるリスクも軽減されるでしょう。
- 単純に普通の自転車での走行が大変な人
- 重い荷物を運んだり子供の送迎をしたりする人
- よく通る道路の地形が険しい人
- 軽い運動の習慣を身に付けたい人
などは電動自転車の購入を考えてみても良いのではないでしょうか。
電動自転車のデメリット
次にデメリットを紹介します。
電池が切れるとただの重い自転車
バッテリーが搭載されていることもあり、電動自転車の本体は非常に重いです。
電池が切れてしまうとアシスト機能は無くなります。
つまり、非常に重い車体を自力で運ばなければなりません。
バッテリーの管理などを普段からすることが大切ですね。
タイヤが太い
タイヤが太いため、安定した走行ができます。
しかし、駐輪場に合わないことがあるという難点もあります。
駐輪場のタイヤ幅と合わないと困るので、購入前にきちんと確認しておきましょう。
駐輪場に停めにくい
先ほど説明した、車体が重いことやタイヤが太いことが駐輪に支障をきたすことは理解できたと思います。
2段タイプの駐輪場だと、子乗せ部分の背が高いため下の段には非常に停めにくいです。
しかし、車体が重いので上の段まで運ぶのも大変です。
また、駐輪場の幅がそこまで広くない場合、横の自転車と自分の自転車の子乗せ部分が邪魔で駐輪場から出にくいようです。
更に、子供を乗せたまま停めてしまうと、子供を降ろしにくいようです。
値段が高い
電動自転車は、普通の自転車に比べて値段が高いです。
3人乗せの自転車の場合、15万円を超えることもあります。
0\\他にも、雨や寒さの対策やヘルメット、自転車カバー、保険…
自転車本体以外にも様々な費用がかかります。
維持費がかかる
更に費用の話です。
普通の自転車同様、壊れてしまえばもちろん修理費が必要です。
それだけではありません。
バッテリーは消耗品であるので、定期的な交換も必要です。
費用は3万~5万円程度かかるようです。
充電にも費用はかかるので、普通の自転車では考えられないほどの維持費がかかります。
運転の危険性も高い
普通の自転車や車は、ゆっくり発進します。
しかし電動自転車の場合、アシスト機能によって踏み込んだ瞬間から急加速します。
慣れるまでは非常に注意が必要です。
また、アシスト機能を使用することで、イメージしている以上のスピードが出ている人も少なくありません。
自分で急停止できる速度を維持できるような走行を身に付け、安全運転を心掛けましょう。
最後に、バッテリーの搭載によって車体が重いことから、やはり事故をした際の衝撃も大きくなるようです。
スピードを出しすぎてしまう危険性もあるうえ、体がむき出しになっていることには変わりないので、事故を起こさないように、自ら安全運転を心掛けましょう。
購入前に知っておくことが非常に多いですね。
よく行く訪問先や家の駐輪場を事前に確認したり、本体だけでなく維持費を定期的に払い続けられるかを計算したりしておく必要があります。
購入後の管理も重要です。
充電が切れてしまえば、重い車体を運ぶのに一苦労です。
まとめ
今回は電動自転車のメリットとデメリットを見てきました。
電動自転車の大きなメリットである快適な走行はイメージしやすかったかもしれませんが、想像以上にデメリットも多かったのではないでしょうか。
デメリットが多いから購入をやめる必要はありません。
普段の管理や安全運転を心掛けることができるのであれば、利用頻度によっても生活は非常に快適になるでしょう。
利用頻度は低くても利用してみたい人は、電動自転車のレンタルもできるようなので
調べてみてはいかがでしょうか。
自身の生活スタイルを理解したうえで、快適な生活を手に入れましょう。