電気主任技術者3種の試験は、理論、電力、機械とも結構計算問題が出題されます。
なので、数学の復習はやってたほうが良いと思います。
電験3種に必要な数学についてブログ記事にしてみようと思います。
私も大学を卒業して数十年たってますので、電気に必要な数学を復習してます。
と言っても、数学全般を復習するのでなく電気に必要な数学の復習をしてます。
不思議とクロスワードパズルを解くような感じで問題にとりかかっているので意外とストレスがなく続けることができると思います。 結構新鮮です。
電験3種に必要な数学の知識を勉強するための参考書
私は、電気数学の必要な知識を付けるために、写真の参考書を利用してます。
方程式の説明や例題が電気回路から式を導き出す形で理解しやすいのでおすすめです。
勉強方法は、ざっと、説明を読んで、数学の知識を思い出した後に、例題を解いてます。
電験3種の過去問を解くときにも数式を立てやすくなるので、時間があったら一通り問題を解いてみるのはどうでしょう。
電験3種に必要な電気数学の知識は?
足し算、引き算、掛け算、割り算、最小公倍数、最大公約数、小数点、分数、無理数、虚数、複素数、比例、反比例、百分率、シグマから始まって、因数分解、微分、積分、一次・二次方程式、ベクトル、三角関数、複素数、伝達関数、周波数応答、2進法、論理式。
ざっと上げるだけで、これだけの項目が必要です。
でも、実際に復習してみると、計算にもたつくことが多いですが、意外と覚えています。でも、問題が出た時に、慣れてないとなかなか問題の意図通りに式を建てれないことがありました。
そして、実際に、計算式を計算して答えを導き出すのも結構時間がかかるので、実際の試験では時間切れになる可能性が高いなぁ~と感じます。
なので、数式をたてることと、数式を手計算して答えをサクサクっと解けるようになれるまで繰り返し問題を解くことがだいじだな~と感じます。
試験時間は短いので計算にもたつく時間を極力短くするための訓練は必要に感じてます。
電験3種の試験時間
・理論:90分 A問題14問・B問題3問
・電力:90分 A問題14問・B問題3問
・機械:90分 A問題14問・B問題3問
・法規:65分 A問題10問・B問題3問
法規は計算問題がないですが、理論、電力、機械はバリバリ必要になるので計算が少しでも早くなるようになると有利です。
細かい計算は、電卓が使えるので、本番は少し楽ですが、勉強するときは手計算するように心がけてます。
まぁ、数学の計算は慣れですわぁ~
という感じですかね。
まとめ
2020年は、新型コロナウイルスの影響で外出を控えている人が多いと思います。
暇な時間にゲームや、映画、本を読むのも良いと思いますが、資格取得するための勉強をしてみるのはどうでしょう。
電験3種の問題を解くのも少しわかりだすと結構面白くなります。
大人になって、久しぶりに数学の問題を解くとクロスワードパズルを解くような感覚になってます。
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