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電験3種の理論でおすすめの参考書を使って勉強方法の勉強時間は?

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電気主任技術者の3種の試験科目は、理論、電力、機械、法規の4科目です。

 

そのうちの理論の勉強方法と勉強時間について私の個人的な目安をシェアします。

私は写真の理論テキストを使って勉強していました。

電験3種 理論 勉強法

 

 

電気主任技術者の3種についてとおすすめの講習会と参考書はこちらにまとめました。

www.7mono.com

 

電験3種の理論の試験科目

電気主任技術者3種の理論は次のことを勉強する必要があります。

範囲は結構広いのですが、高校の理科で習ったことの復習の部分も多いので比較的とっつきやすい科目だと思います。

ですが、範囲が広いので前もって勉強する必要があります。

  1. 電気理論
  2. 電子理論
  3. 電気計測
  4. 電子計測

試験の時の出題数と試験時間

電験3種は毎年9月初旬にテストがあります。

理論は朝の1限目です。

9:00~10:30 の90分のテストです。

出題数はA問題14問 B問題3問です。

一発合格するためには落とせない科目です。

 

電験3種の理論はどのようなことを勉強をするのか?

電気理論(電磁理論・電気回路)・電子理論・電気・電子計測に大きく分かれています。

電気理論について

電気理論はクーロンの法則や電界電位などの電磁理論関係と重ね合わせの定理やテブナンの定理など電気回路の直流回路と三相交流や、ΔーY変換などの交流回路が中心です。

電子理論について

電子理論は電子の動きやダイオード、トランジスタのぞうふく回路半導体素子などの理解が必要です。

電気電子計測について

動作原理や使用方法はもちろんですが、直流電圧・直流電流の測定や交流電圧・交流電流の測定の知識だけでなく、無効電力・力率の測定の知識やブリッジ回路などの計算が必要になってくるのでしっかりと準備しないと時間切れになるのでテキストの練習問題は少なくとも1回は自力で計算したほうが良さそうです。

 

電験3種の理論の勉強方法は

完全マスター電験3種受験テキストの内容を確認して、練習問題を解くことを繰り返しました。

理解不測の問題は何回か繰り返して自分で回路構成などを紙に書いてしっかりと計算しました。

過去問を見たらわかると思いますが、傾向があるので本当に理解できていると比較的応用が利くような気がします。

なので、テキストは読むだけ終わらないでどちらかというと例題を解くのをメインにしてわからないときはテキストの内容を見返すほうが時間短縮になると思うのでおすすめです。

 

理論の勉強時間は?

私は、大阪府職業能力開発協会の第三種電気主任技術者試験受験講座を受講しましたので、講習が理論で20時間です。

その他にテキストの例題を解くのに昼休み20分で20日間使いました。そして、土日の朝2時間という感じです。

YouTubeの電験3種の動画を通勤の時に30分2倍速で見ていました。 

さぼった日もあるので一概に100時間とは言えないですが、理論の勉強にがっつり取り組んでいます。

過去問が10年分公開されているのでそちらを一回は解くのに週末の朝の勉強時間はおすすめです。時間を計って過去問を解くのは大事ですよね。

 

テキストが380ページほどあるのですが、1回は初めから終わりまで終わるようにスケジュールを組むのが結構大変な気がします。 ほとんどの人が仕事しながらなので。

電験3種は、試験に合格すると保留機関が2年ありますので時間が足りないときは2年計画とか、3年計画とするのもありかもしれません。

でも、私は一発合格を目指しましたので、問題を解くことを中心に計画を立てました。

 

 

まとめ

電験3種は4科目あるし、計算問題が多いので丸暗記というわけにもいかず。。。基礎知識をしっかりとつける必要があると思います。

なんでこうなるの?というところをしっかりと抑えて次に進むのが良いかもしれません。

先に過去問を解いて、わからないところをテキストで勉強する方法もありな気がします。

私の場合は、講習を受けた後にテキストをざっと終わらして、過去問解いて、テキストに戻るという感じでした。

 

 

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