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ふるさと納税を育休中でも申請した方がいいのはこんな人!

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ふるさと納税を育休中でも申請した方がいいのはこんな人!

豪華な返礼品に住民税の控除など、色々なメリットがあるふるさと納税。

でも、女性の場合は産休中や育休中に入ると「やっていいの?」と疑問に思う人も少なくないのではないでしょうか?

特に育休中は産休中よりも期間が長めなので気になりますよね。

本記事では、ふるさと納税で育休中に申請した方がいいのはどんな人なのかをご紹介いたします。

 

 

ふるさと納税で育休中でも申請した方がいいのはこんな人!

毎年、当たり前のように行っていた人なら育休中でもふるさと納税を申請して翌年の住民税を控除してほしいですね。

そして、大変な育休中に時々は美味しいものを自分も食べてリフレッシュしたい・・・

結論から言うと、育休中の場合は収入により申請した方がよいかどうかが違います。

では、いくら程度の収入があればふるさと納税をした方がいいのか?

それは、年間150200万円の収入がある場合は、ふるさと納税を申請することをおすすめします。

この年間150200万円あるかどうかを調べる方法は、12月会社からもらえる源泉徴収票の額面でチェックしてください。

ふるさと納税で申請できる上限額は、前年の112月までの収入で決まります。

 

収入計算で気を付けたいこと

先ほど、年間150200万円程度の収入がある場合は育休中でもふるさと納税を申請すると良いと説明しましたが、それには一つ注意することがあります。

それは、「出産手当金」だったり「育児休業給付金」については収入としてカウントしてはいけないということ。

この2つの給付金については、収入に含まれないので気を付けてください。

 

育休中にふるさと納税は厳しいかも・・・そんな時は?

源泉徴収票をチェックする人の中には、「ギリギリいけそうだけど、やめとこうかな」「ふるさと納税しない方がいいや」と思う人もいるでしょう。

「でも、どうにかしてふるさと納税をしたい!」と考えるなら、一番のオススメは夫の収入でふるさと納税をしてしまうことです。

ふるさと納税は個人個人で行うことなので、夫の収入がしっかりあればふるさと納税を行うことは可能。

しかも、夫の住民税も控除されるし素敵な返礼品を受けとることも出来るので、自分がふるさと納税が出来なくても家族は助かるはず。

もしも、いつもふるさと納税を自分だけ行っているのなら、夫の収入からシュミレーションをしてみましょう。

 

育休中にふるさと納税を行うと保育料はどうなる?

育休中のシュミレーションで150200万円の収入があり、実際にふるさと納税を行った人は、住民税を支払う金額が下がりますね。

住民税の支払う金額が下がるということは、保育料が安く済む可能性があります。

ただし、これはあくまで可能性であり自治体により様々。

例えば、ある自治体ではふるさと納税で控除を受ける前の収入で保育料を算定している所もありますし、素直に保育料が下がることもあります。

そのため、育休中にふるさと納税をした場合は育休中が終わって保育園に子供を預ける時の金額がどうなっているか?自治体にチェックしてみると良いでしょう。

 

今更聞けない!そもそもふるさと納税って何!?

実は私がそうだったのですが・・・

マイホームを建てて住宅ローン減税が始まる前までは、「ふるさと納税って、よく分からないけど寄付したら美味しいものが食べれていいな」くらいにしか思っていませんでした。

給料明細もあまりチェックしない人だったので、住民税の控除がどれだけありがたいかなんてことすら考えずに、ふるさと納税をしていました・・・だって皆が「やった方がいい」って言うから・・・

 

でも、こうやって曖昧に何となくふるさと納税をしている人って私以外にもいると思うのです。

そこで、ちょっと最後にふるさと納税について分かりやすく説明します。

 

ふるさと納税は、自己負担2000円でどこかに寄付をすると、寄付金額から2000円を差し引きした金額分が、来年に住民税控除されます。

さらに、寄付の3割程度の返礼品を受け取ることができます。

例えば、あなたが20000円の寄付をどこかにしたのならば、来年の住民税を18000円分控除してもらえるということ!

そして、返礼品として6000円分くらいの品物をゲットすることができます。

だから、トータルするとかなり得する計算になるので、収入がある人はやったほうがいいのです。

 

まとめ

ふるさと納税は育休中の場合、収入の金額によりやるかやらないかを決めるようにしましょう。

112月までの収入が150200万円程度ある場合は、ふるさと納税をやるメリットはあることが多いので、ぜひシュミレーションを行っていくら寄付できるのかチェックしてみることをおすすめします。

 

ただし、収入に「出産手当金」や「育児休業給付金」は含まれないので気を付けてくださいね。

そして、自分の収入でふるさと納税が難しい場合は、夫の方からふるさと納税を行って住民税を控除してもらい返礼品をゲットしてしまいましょう!

 

ブログ後記

ふるさと納税は、やったほうがお得というのは皆いいますが、1万円〜2万円を返礼品目当てでの出費はなかなか捻出が大変です。

手続きもややこしいから抵抗があります。

楽天ふるさと納税だったら楽天ポイントがつくのでお得なのですが、楽天経済圏以外の人は馴染みがないですよね。

 

次年度の住民の前払いで、返礼品をレジャーの一つとして楽しむ感じがちょうど良い気がします。

 

この記事がきっかけで、本年度のふるさと納税に挑戦してみるきっかけになったら嬉しいです。