マスカラを買う時、「実際に使うならコームかブラシ、どっちがいいのかな?」と迷いませんか?
結論から言うと、マスカラは使う人によって合う・合わないがあります。
「コームはダマができにくいと言われているけど、ダマになっちゃうからブラシの方がいい」という人もいれば、「コームの方がパンダ目になりにくい」と感じる人もいます。
本記事では、コームとブラシの特徴を説明しながら、どちらが使いやすいのか検証してみました。
マスカラ使うならどっちがいい?コームとブラシの特徴
メイクのプロだと、コームとブラシを上手く使い分けていて「さすがだな」って思うけど、実際に自分でメイクする時にはどうやって使い分けたらいいのかさっぱり分からない!
まずは、コームとブラシの特徴からチェックしていきましょう。
コームの特徴
コームタイプのマスカラは、大体プラスチック製で作られています。
特徴は、形状がクシのようになっているのでまつ毛1本1本がセパレートしやすく、マスカラをつける時によく問題になる“ダマ”が出来にくくなります。
実際にメイクで使用してみると、ナチュラルにまつ毛につきやすいことからナチュラルメイクをする人に向いています。
「今、流行りのナチュラルメイクならコームなのか!」とついついコームを買ってしまいたくなるものですが・・・
コームは使い方にちょっとテクニックが必要なので、初心者が使用すると失敗することもあります。
ブラシの特徴
一方、ブラシタイプのマスカラはカーブ状になったブラシがついています。
ブラシがついているので、まつ毛1本1本にマスカラの液がからみやすいのが特徴で、ガーリーなメイクを楽しみたい人におすすめ。
ブラシタイプのマスカラは日々進化しており、オーソドックスなストレート型からロケット型、アーチ型など色々な種類が登場しています。
そのため、自分のニーズに合ったものを選べばとても使いやすいマスカラと言えますね。
マスカラ初心者向けはコーム?それともブラシ?
私のように、「メイクにあまり自信がない」という人や、マスカラ初心者の人にはコームかブラシ、どちらがおすすめなのか?
もちろん、これも個人差はありますが基本的にはブラシタイプがおすすめです。
特に私が個人的におすすめするのは、ロケットタイプのブラシ。
ロケットタイプのブラシは、まつ毛全体をこれ1本でしっかり塗ることが出来る優れものだと感じます。
ただ、私の塗り方が下手なのか、ブラシロケットタイプはダマになりやすいという難点もあるので、マスカラ初心者の人は、重ね塗りをせず仕上げるようにすると良いでしょう。
そして、慣れてきたら少しずつマスカラの量を調節できるようになるといいですね。
マスカラの魅力的な塗り方!綺麗に魅せる方法
マスカラは、土台からしっかりと整えて塗っていくと魅力的な目を作り上げることができます。
ライバルに差をつけたいなら、ぜひこの方法を試してみて!
1.ビューラーでまつ毛をアップ!
根本から少しずつカールさせて、クルンまつ毛を完成させます。
2.コームでまつ毛を整える
コームをここで使っておくと、マスカラを使った時の仕上がりがグンと魅力的になります!
3.マスカラ下地をつけていく
マスカラを直接塗るという人もいますが、下地をつけておいた方が取れにくいのでおすすめ。
マスカラ下地はベースメイクと思ってください。
また、マスカラ下地をつけた後にもコームでまつ毛を溶かしておくと良いです。
4.ブラシでマスカラを塗っていく
上級者の人ならば、ブラシではなくコームタイプのマスカラを使ってもOK!
ここでも、コームを使ってダマになった部分をほぐしておくと良いですね。
5.下まつ毛に塗る
上まつ毛だけではなく、下まつ毛にもマスカラを塗っていきましょう。
塗りすぎるとバランスが悪くなるので気を付けて!
6.ホットビューラーで再度アップ
最後にホットビューラーを使って目じりの部分をアップさせてみてください。
魅力的な目が完成します。
まとめ
マスカラを使うなら、コームかブラシどちらがおすすめなのか特徴を説明しながらご紹介しました。
コームはダマになりにくいけどテクニックが必要で、ブラシは使いやすいけどダマになりやすいという特徴がありましたね。
このことを踏まえて、マスカラ初心者はどちらを使った方が良いかと言うと、ブラシタイプのマスカラを使用することをおすすめしました。
ブラシタイプのマスカラで、まずは重ね塗りをせずに仕上げられるようになることが、マスカラを上達させるための1ステップと言えると思います。
そしてこの時、魅力的な目を作るためのマスカラの使い方をすれば、他の女友達よりも素敵な目を作ることが出来るはず。
マスクが外せないコロナ過なので、目の印象はかなり重要!
ぜひ、魅力的な目が完成させられるように自分に合ったマスカラを見つけてテクニックを磨いていきましょう!