塗れた髪を鏡で見た時に頭皮が見えると、「ヤバイ・・・」って思いませんか?
ついに、ハゲのスタートラインに立ってしまったのかと不安になりますよね。
結論から言うと、濡れた髪で頭皮が見えるのは問題ない場合とヤバイ場合に分かれます。
本記事では、濡れた髪がヤバイと判断する方法や髪が元気になる神アイテムをご紹介いたします!
濡れた髪で頭皮が見えるヤバイ状態は「突然見えるようになった時」
塗れた髪で頭皮が見える状態って、色々な場合が考えらえます。
では、どんな場合がハゲ(いわゆるAGA)のサインなのでしょうか!?
結論から言うと、突然頭皮が見えるような状態になった時はヤバいと思ってください。
どうして突然見えるような状況が薄毛のサインなのかというと、髪の太さが以前よりも細くなってしまっている証拠だからです。
そのため、髪を洗った時に髪の束が小さくなるため、全体的に頭皮が見えやすくなっているのです。
また、女性の場合は「びまん性脱毛症」と呼ばれるホルモンバランスの変化により脱毛が起こる場合があります。
びまん性脱毛症の時も髪を濡らすと頭皮が見えやすいので、産後などは注意する必要があります。
塗れた髪で頭皮に問題がないのはどんな時?
塗れた髪の状態で頭皮が見えるものでも、問題のないことがあります。
それは、美容院に行って髪を綺麗にカットした後です。
美容院でカットした後というのは、全体的に毛量が少なくなっているので頭皮が見えやすくなっています。
そのため、美容院後の頭皮が見える状態は、あまり気にする必要はありません。
アヴェダのパドルブラシで髪を元気に!濡れた髪でも使える??
髪を元気にしたい時には、通常のクシではなくマッサージ付きのクシを使ってみると、少しずつ髪質が改善しやすくなります。
特におすすめなのが、アヴェダのパドルブラシです。
アヴェダのパドルブラシは口コミでも評判が高く、マッサージ効果を高める働きが期待できます。
まるでカヌーのパドルのような形をしていて、空気穴が空いていることが特徴なのですが、この空気穴が空いていることでブラシが空気圧を調節しマッサージ効果を高めます。
ただし、このパドルブラシを塗れた髪に使う時には少し注意が必要です。
なぜなら、パドルブラシのブラシ以外の部分はコーティングされておらず、木製で出来ているからです。
そのため、濡れた髪に使う時には表面についている水滴をタオルで吸い取ってからパドルブラシを当てるようにしてくださいね。
また、保管場所も出来るだけ湿度の低い場所で保管することで長持ちしますよ。
髪を濡らすと頭皮が見える時にはシャンプーも変えてみよう
もし、髪を濡らして頭皮が見えることが心配な時には、シャンプーも変えてみるといいです。
そもそも、髪を太く元気にするためには、頭皮環境を整えないことには始まりませんからね。
頭皮環境を変えるためには、シャンプーやコンディショナーを変えて頭皮を労わる必要があります。
では、どのようなシャンプーに変えると良いのでしょうか?
頭皮に優しく育毛にアプローチしやすくするためには、3つのことをクリアしているシャンプーを選んでみてください。
アミノ酸系や育毛系のシャンプーにする
アミノ酸系や育毛成分入りのシャンプーにしてみると、頭皮への刺激が低くなるので抜け毛予防に役立ちます。
保湿成分や頭皮ケア成分が含まれているシャンプーにする
保湿成分や頭皮ケア成分が含まれていると、頭皮のバリア機能が高められます。
さらに、成分によっては血行促進効果が期待できるので毛根から髪にアプローチしてくれます。
無添加のシャンプーにする
シリコンや人工着色料などが極力含まれていないシャンプーを選ぶことも大切です。
例えば、シリコンがたっぷりと含まれるシャンプーを使っていると毛穴が詰まりやすくなり、毛根に栄養が行き渡らなくなってしまいます。
以上の3つをクリアしたものを選び、バスタイムに使用してみてくださいね。
また、場合によってはアウトバストリートメントも育毛成分入りのものに変えてみると、より効果を実感できるはずです。
まとめ
塗れた髪で頭皮が見える時には、薄毛が心配される場合とそうではない場合があります。
まず、薄毛が心配される場合は、いきなり頭皮が目立つようになった時です。
また、産後や授乳中などホルモンバランスが変わりやすい時などはホルモンの変化によりびまん性脱毛症にかかっている可能性があるので気を付けましょう。
一方、美容院でカットしたばかりで頭皮が目立つ場合は、一時的に頭皮が分かりやすくなっただけなので、あまり気にする必要はありませんでしたね。
もし、髪や頭皮が気になるようでしたら、クシやシャンプーを変えてみてください。
髪質や頭皮環境は外側からでもアプローチしやすいので、きっと頭皮が目立たなくサポートしてくれるはずです。
ブログ後記
濡れた髪の毛はケアを気をつけるのがポイントです。
濡れている時は髪の毛が痛みやすいので、紹介したクシ、ドライヤーなどを使って髪を労わりながらしっかりと乾かすことを心がけてください。
あと、シャンプーの成分も気にかけるのもおすすめです。
頭皮の脂をしっかりと落とすのも大事ですが、逆に頭皮の脂を落としすぎてもダメです。
人によって体質が違うのでノンシリコン、アミノ酸、無添加のシャンプーを自分に合ったものをチョイスすると悩みが少し改善するかもです。
特に、女性の髪痩せの原因の体験談の記事もあるので気になったらチェックしてください。