2020年の1月14 日でwin7のサポートが終了します。
この機会にパソコンの買い替え需要が出てくると思います。
でも、パソコンって、普段エクセルやワード、インターネットくらいしか使っていないなら新しいパソコンを買うより今持っているパソコンをハードディスクからSSDに交換することでストレスが少なくパソコンの性能を上げることが出来ます。
目安として、win7の64ビット以降で2011年より新しいパソコンならSSDに交換するだけでビックリするくらい性能が上がります。
最近は、SSDがかなりお安くなってきました。 なので、新しいパソコンを10万円くらいだすよりも、今持っているパソコンをSSD化及びメモリ増設、ノートパソコンならバッテリーの交換して3万円以下くらいで収まるので節約できると思います。
家でパソコン使ってます?
そもそもなぜこのような提案をしているかというと、我が家では殆どパソコンを使ってない。。。
スマホとタブレットで殆どの事が足りるのでパソコンは仕事以外で最近使ってません。
なので、新しいの買うよりも今使っているのをSSD化した方が使いやすいなぁ~って感じです。
中古パソコンが嫌でなければ、少し古いパソコンを買ってSSD化してメモリ増設するのも良いかもしれません。
SSDとメモリはアマゾンや楽天、ヤフーショッピング、ヤフオクで買う事ができるので興味があったら挑戦してみるのはどうでしょう。
インターネットで今持っているパソコンの型式でググると色々と先人がホームページやブログで手順を紹介してくれてます。
それを参考にすると手順を理解できると思います。
SSDの価格の目安は、1万円前後位。 私は容量を小さくしても7千円くらいまでのSSDを選択することが多いです。
ちょっと前までは、128GBでしたが、今は、240GB~480GBくらいを選べます。
1万円~2万円の予算があるなら500GB~1TBのSSDを選べると思います。
今使っているハードディスクは、シリアルATAーUSB変換の部品を買うとそのままハードディスクとして利用できます。
SSDの交換方法
ノートパソコンだと、底面のふたを開ける必要があります。
ハードディスクがついている所を見つけた後、ドライバーでハードディスクが入っているふたを開けてハードディスクの接続をはずして、そのままSSDに取り替えます。
たぶん、簡単なのでつくように接続すると大丈夫です。
東芝のノートパソコンだと、底ふたが一体型が多いので底面のカバーを開ける必要があります。
富士通や、レノボ、パナソニック、デル、HP、NECは部分的にふたを開けるとハードディスクが入っている所があるので、ドライバーでふたとハードディスクをはずして、SSDに交換した後、再びノートパソコンのふたを閉めてねじ止めすると交換は完了します。
やったことが無いと難しく感じると思いますが、一回やってみるととても簡単です。
そして、次に新しいSSDにOSの移植です。
すでに、Windows10にOSをアップデートしている場合、ハードディスクの内容をSSDにクローンするのがおすすめです。
クローンは、つぎのような部品が売っているので一個持っていると重宝すると思います。 まぁ、普段は全く使わないと思いますけど。
玄人志向 HDDスタンド USB3.0接続 KURO-DACHI/CLONE/U3 パソコンなしでHDDのまるごとコピー機能付き
引用元:アマゾン
もし、まだWindows7なら、Windows10にアップデートしてその後にハードディスクの内容をSSDにクローンする手順になります。
メモリの増設の仕方
メモリは、4GBついているとそこそこ動きますが、メモリも安くなっているので8GBに増設するのがおすすめです。
でも、メモリは、型式を間違うと使えないので、自信が無いならそのまま使うのが良いかもしれません。
それでも、挑戦した方がメリットが多いです。
手順としては、今付いているパソコンのメモリの型式を調べてググります。
そして、ノートパソコンのメモリのスロットに余裕があるかないかを調べて購入するメモリの容量を決めます。
例えば、2スロットあって、1つのスロットで4GBのメモリを使っているなら購入するのは同じ型式の4GBのメモリです。
しかし、2スロット使って2GBのメモリ2つで4GBになっている場合は、4GBのメモリを2個かうか、8GBのメモリを1個買うかを決めます。
この時の基準で私の場合は値段で決めてます。
メモリも8GBあるとかなりサクサクと動くようになるのでおすすめです。
まとめ
- 新しいパソコンより今のパソコンをSSD化するのはどうでしょう。
- メモリを4GB⇒8GBに増設するのはどうでしょう。
- バッテリーもついでに交換するのはどうでしょう。
- 中古パソコンを安く買ってSSD化+メモリ増設もおすすめです。