最近、洗顔した後の拭き取りをフェイスタオルではなくキッチンペーパーを使う人が増えているんです!
「キッチンペーパー=料理で使うもの」という印象が強いですが、実はキッチンペーパーで拭くことで、肌の摩擦が抑えられたり衛生的に使えたりするんですよ。
本記事では、洗顔後にキッチンペーパーを使うと、どんな美肌になれるのかご紹介いたします!
キッチンペーパータオルを使えばトラブルフリーの肌に!
あの、ティッシュよりも大きくて丈夫なキッチンペーパーを洗顔後に使うと、どんなメリットがあるのか?
結論から言うと、キッチンペーパーを使うことで得られるメリットは2つあります。
- トラブルフリーの肌に近づける
- 衛生的に使える
トラブルフリーの肌に近づける
キッチンペーパーの特徴は、丈夫で吸水力が高い所です。
少しくらいの水分なら、こすらなくても上に置くだけであっという間に吸収してくれますよね。
だから、洗顔後の濡れている肌にキッチンペーパーを使えば、ゴシゴシこすらなくても水分を吸収してくれるのです。
つまり、タオルの繊維による肌の摩擦がなくなり、肌が刺激を感じにくくなるということ!
肌は刺激を感じると、ひりつきや吹き出物が出たり、様々なトラブルを引き起こします。
乾燥の原因も、摩擦が原因で起こることもありますからね。
このようなトラブルの元凶「摩擦」を最小限に抑えることが出来るから、トラブルフリーの肌に近づくことが出来るのです。
衛生的に使える
キッチンペーパーは使い捨てで使うのが一般的。
洗顔後も使い捨てとして使えば、衛生的に洗顔後の水分を吸収することができます。
フェイスタオルも、まっさらな洗濯をしてあるものを使えば衛生的と言えば衛生的なのですが、やはり1回限りの使い捨てキッチンペーパーの方が衛生面は上です。
そのため、キッチンペーパーはニキビで悩んでいる方にもおすすめできます。
【キッチンペーパーのデメリットは?】
しかし、キッチンペーパーを使うのもデメリットがあります。
それは、コスパが良くないということと、ゴミが増えるということ。
キッチンペーパーを一度に2.3枚取り出していると、あっという間になくなってしまいますよね。
タオルに比べればコスパが悪いのは、言うまでもないですね。
また、ゴミが増えるというデメリットもあります。
キッチンペーパーは使い捨てだからこそ、毎日のようにゴミが出る・・・。
「ゴミを極力出さないように」「資源を大切に」という今の時代には逆らうことにもなりかねないのは、デメリットと言えますね。
洗顔ペーパーを選ぶ時の3つのポイント
キッチンペーパーではなく、洗顔ペーパー(洗顔シート)を使うと、よりお肌がキレイになることも。
洗顔ペーパーを使うと、汚れを落とす成分だけではなく美容成分が含まれていることもあるので、時短にもなりますよね!
洗顔ペーパーを選ぶ時のポイントを3つまとめてみました。
1.添加物をチェックしよう
洗顔ペーパーに含まれる成分の中には、添加物が沢山含まれていることがあります。
特に敏感肌の方が使用する場合は、アルコールが含まれていない洗顔ペーパーを選んだ方が肌の刺激にもなりにくいのでオススメ!
逆に、洗顔ペーパーに含まれていた方がいい成分は保湿成分です。
コラーゲンやヒアルロン酸など、お肌を潤す成分が含まれていないと肌の古い角質が溜まりやすくなり、ターンオーバーも乱れてしまうため、保湿成分は必ず含まれているものを選びましょう。
2.厚手のものを選ぼう
ペーパーは薄い生地よりも厚い生地を選ぶようにしてください。
薄い生地のものでは、拭き取っている時に破れやすくなってしまいます。
いくら使い捨てだとは言え、すぐに破れてしまっては美容成分を毛穴に浸透させることもできませんからね。
3.携帯しやすいものを選ぼう
洗顔ペーパーは、50枚、60枚と大容量タイプも発売されていますが持ち運びがしにくくなります。
出来れば、10枚くらいのコンパクトサイズも購入しておくと、どこに行っても洗顔ペーパーを使うことが出来ますよ!
正直、洗顔ペーパーを使うよりも洗顔をした後にしっかりすすいでキッチンペーパーで水分を吸収させた方が、肌には優しいです。
お肌が炎症しやすい方は、洗顔ペーパーよりもキッチンペーパーがオススメかも。
まとめ
洗顔した後にキッチンペーパーを使うと、お肌の摩擦を最小限に抑えながら水分を吸収することができます。
そのため、刺激による肌トラブルを起こしにくくなるというメリットが発生!
ただ、コスパやゴミが増えるという問題もあるので、使い始める時には本当にキッチンペーパーで大丈夫か確認してから使い始めたいものですね。
また、時短できる洗顔ペーパーを上手く使いながら汚れを除去していくという方法もあります。
洗顔ペーパーの場合は、出来るだけ質にこだわった低刺激の洗顔ペーパーを選ぶようにしましょう。