節分の日ってどのように過ごしていますか?
管理人は例年、仕事なので家に帰ってから恵方巻きを食べる感じです。
毎年恵方巻きの方角が違うのでその歳の方向に向かって、黙々と黙って、丸かぶりで食べ切ります。
ところで、節分っていつ? 確か、2月3日だったよなぁ〜とと感じたのですが、節分とはなんだろう?
節分の日って、恵方巻きでなく、いわし、豆、お菓子など知らなかったことが結構あったので、日本の伝統行事である節分について、ブログ記事にしました。
気になったら読んでみてください。
- 節分 の 日の過ごし方
- 節分はいつ?
- 節分 と は
- 節分の由来は?
- 節分の献立を知ってます?
- 節分のいわしの意味知っていますか?
- 節分の食べ物で有名な恵方巻きっていつから?
- 節分の日のお菓子を知っていますか?
- 節分の恵方巻きについて
- 節分の豆について
- まとめ
節分 の 日の過ごし方
節分の日には、様々な行事が行われます。主なものは次のようなものです。
- 節分餅を食べる。節分の日には、甘くて柔らかい節分餅を食べます。この餅には、年の始まりを祝う意味が込められています。
- 鬼を追い出す。節分の日には、鬼が家から出るように願いを込めるため、鬼を追い出すような行事が行われます。そのため、鬼が家から出る方角に餅を投げることが多いです。
- 年越しそばを食べる。節分の日には、年越しそばを食べることが多いです。年越しそばは、年末年始に食べる伝統的な日本料理で、その名の通り、年の終わりに食べることで、新しい年の幸せを願うとされています。
- お正月のお供え物をする。節分の日には、お正月に食べたものや、新しい年に持ってきたお供え物を、神社やお寺などの参拝先に持って行くことが多いです。これにより、新しい年の幸せを願うことができます。
- 節分の日には、様々なイベントやフェスティバルが行われることもあります。
例えば、節分餅や年越しそばを販売するフェアや、鬼を追い出すようなパフォーマンスが行われるイベントなどがあります。節分の日には、そのようなイベントに参加することも楽しいです。
節分はいつ?
節分というのは、2月3日に行われる日本の伝統的な行事です。
節分 と は
節分とは、日本において2月3日に行われる祭りのことを指します。節分は、「節」という字が「分」る、つまり季節が「分」かれることを意味しており、冬の節目を祝うものです。
もう一つの言い伝えられていることは、鬼が家を出て行く日だとされており、「節分」とは「節」(分ける)と「分」(鬼が家を出て行く)を意味します。
節分の由来は?
節分の由来は、古くから伝わる日本の伝統的な「初詣」で、「節分餅」と呼ばれる特別な餅を食べることで、蝋燭をともして豚を退治し、農作物を守ることができると信じられてきました。
現在では、この祭りはお菓子やお祭り料理を楽しむことが多くなりました。
節分の献立を知ってます?
節分の献立としては、「節分そば」や「紅白寿司」が代表的です。節分そばは、麺に豆を混ぜたもので、豆が鬼を追い出すとされるため、鬼が家を出るための「分け前」の食べ物として食べられます。
紅白寿司は、お寿司の白い餡を「白」、赤いタラの身を「紅」として作られるもので、鬼を追い出すために食べるとされます。
また、「金平糖」という甘いものも節分に食べられることが多いです。
節分のいわしの意味知っていますか?
節分で食べる「いわし」は、お魚の名前です。そのため、「節分のいわし」という言葉からは、節分の日に食べるお魚のことを指します。
なぜ、節分の日にいわしを食べるようになったのかについては、歴史的な背景があります。
平安時代から節分の日に餅を食べる習慣がありましたが、その後、江戸時代になると、餅に代わり、いわしを食べるようになりました。
その理由として、いわしは「鬼が怖がる」という風水上の良い魚だとされており、そのため、鬼が家を出ていく節分の日に、この魚を食べることで、家を守るとされたと言われています。
また、いわしは「健康に良い」とされることもあり、節分の日には、健康を祈願しているとも言われています。
現在でも、節分の日には、いわしを食べることが多くなっています。
また、いわしを食べることで、今年も健康で過ごせると願う人もいるでしょう。
節分の食べ物で有名な恵方巻きっていつから?
節分の日に食べる食べ物は、関西なら恵方巻きが有名です。しかし、近年、コンビニエンスストアのセブンイレブンが恵方巻きを全国で販売し出したことにより、全国的に恵方巻きを節分の日に食べるという習慣が一般的になってきました。
他にも、昔から有名な節分の食べ物はいわし、豆があります。 地域によっては節分そばを食べる風習があります。
節分の日のお菓子を知っていますか?
節分では、特に「節分餅」と呼ばれるお菓子が食べられます。
節分餅は、芋粉を主材料にしたものが一般的ですが、米粉や小麦粉を使ったものもあります。
節分餅には、豆を入れて作られる「白豆餅」や、こんにゃくを入れて作られる「こんにゃく餅」など、様々な種類があります。
節分餅は、甘いものとして食べることが多いですが、和洋折衷の料理としても楽しむことができます。
また、節分餅以外にも、餅つきやお団子など、豆を使った料理が節分に合わせて提供されることがあります。
節分の恵方巻きについて
節分に食べる「恵方巻き」は、その節分に合わせて作られる巻き寿司です。
恵方巻きは、食べる方角を決めることで、その年の幸運を呼び込むとされています。
恵方巻きには、西を向いて食べる「西恵方」、東を向いて食べる「東恵方」、南を向いて食べる「南恵方」、北を向いて食べる「北恵方」があります。それぞれの向きが決まった理由は、恵方巻きが始まった時代から変わらず伝わってきたものです。
恵方巻きが始まったのは、平安時代(794年〜1192年)からとされています。当時は、節分の日に人々が餅を食べるとされており、その餅を巻いたものが恵方巻きとして食べられるようになったと言われています。
今日では、恵方巻きは節分のみならず、年中行事やお祭りで食べることが多くなっています。また、恵方巻きには様々な種類があり、素材や味付けも様々です。毎年節分に恵方巻きを食べるのはもちろん、それ以外の時期にも様々な恵方巻きを楽しむことができます。
節分の豆について
節分で使う豆は、芋粉を主材料にした「白豆餅」や、こんにゃくを入れて作られる「こんにゃく餅」など、様々な種類があります。
白豆餅について
白豆餅は、白い色をした豆を使って作られます。
まずは、白豆を洗い、水にさらします。
さらした豆を、かき混ぜ器で潰したり、電動ミキサーで混ぜたりすることで、豆を粉状にします。
次に、砂糖や味噌などを加えて、混ぜ合わせます。
最後に、形を整えて焼くことで、白豆餅が完成します。
こんにゃく餅について
こんにゃく餅は、白豆餅と同様の方法で作ることができますが、こんにゃくを入れることで、お菓子に少ししっかりした食感が加わります。
また、節分餅以外にも、餅つきやお団子など、豆を使った料理が節分に合わせて提供されることがあります。
豆を使った料理には、さまざまな種類の豆が使われます。
例えば、「餅つき」では、小豆や、黄豆を使います。
また、「お団子」では、餅米を挽いて作ります。
豆を使った料理は、日本料理の代表的なものであり、節分だけでなく、様々な場面で楽しむことができます。
まとめ
節分の過ごし方について、ブログ記事にしてみました。
節分の過ごし方は、伝統的に色々ありますよね。
食べ物は恵方巻きだけでしたが、豆についてや、お菓子、節分そばなど初めて知ったことがありました。
日本の伝統行事って、調べていくと面白いですね。
せっかく日本人として生まれたので、伝統行事を生活に取り入れてみることにしました。
年を重ねると気がついたら一年過ぎていることが多いので、初詣だけでなく、節分も過ごしてみるのはどうでしょう。