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節分に食べる豆の数は年齢分ではない!

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節分に食べる豆の数は年齢分ではない!

節分にまいた後の豆は、子供達に全部食べられないと必死に腰をかがめます!

でも、節分に食べる豆の数って、本当は決まっているってご存じでしたか?

ただ、豆の数通りに食べていれば、豆、余りますよね・・・

本記事では、節分で本当に食べる豆の数をご紹介するとともに、余った節分の豆の美味しい食べ方をご紹介いたします。

 

 

節分に食べる豆の数は年齢分ではない!

個数が多い人が量を減らす裏ワザ

子供の頃、「私は7歳だから7個豆を食べなくちゃ!」なんて声に出して豆を数えながら食べていませんでしたか?

でも、実はこの豆の食べる個数は違っているのです!

節分に食べる豆の数、それは実年齢か満年齢+1個食べるというもの。

そうなのです!実年齢でも満年齢でもいいので「+1個」食べるというのが正解!

 

なぜ1個余分に豆を食べなければいけないかというと、「来年もいい年になりますように」という意味が込められているのだそう。

つまり、来年も幸せが多い一年になるように願掛けをするために+1個食べる風習があるのです。

 

個数が多い人が量を減らす裏ワザ

私、39歳ですが今まで全くこの事実を知りませんでした・・・

ただ、39歳の私の場合、節分の豆を正しく豆を食べようと思ったら40個食べなければいけないことになりますよね。

さすがに、アラフォーになって40個も豆を食べたら、お腹がおかしくなるかもしれません・・・

あの硬い豆、消化がゆっくりですからね・・・

 

でも、そういう年齢が増えてきた人にはとっておきの裏技があるのです!

それは、10歳を1カウントとして数えるというもの。

つまり、10歳で豆1個とカウントするので私の場合は40歳だから4個で済むというものです。

これなら、胃腸の調子がおかしくなることもありません

年齢が増えてきた時にはこういう食べ方もあることを知っておくと良いですね!

 

余った節分の豆!料理に使うならこの方法!

節分の豆が余ってしまった時は、ちょっとオシャレな料理やお菓子を作るチャンス!

私がいつも作っている料理をご紹介します!

香ばしくて美味しいので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

サラダの上のトッピング

節分の豆を綿棒で細かくくだき、サラダの上にパラパラと乗せるだけ。

サラダは適当でOK

私はいつも水菜やレタス、トマト、コーンなど冷蔵庫の中にある野菜をかき集めてゴマドレッシングをかけた後、節分で余った豆をくだいて上からかけています。

このように節分の豆をくだいてサラダの上に乗せると、触感が変わって美味しいサラダをいただくことができます。

タンパク質を摂取することにも繋がるのでおすすめですよ!

 

チョコキャラメルでおやつを作る

こちらはおやつとして喜ばれるレシピです。

余った節分の豆をおやつにしてしまえば、1日でなくなってしまいます。

作り方は簡単。

フライパンの上に砂糖・バターを入れて溶けたら節分の豆をイン!

そこに少しくだいたチョコレートを入れ、節分の豆とよく絡めます。

すると、砂糖が溶けて粘りが出てくるのでクッキングシートに移し替えて1口サイズに適当に切り離します。

そのまま冷めるのを待てば、美味しいおやつの出来上がり!

 

ちょっと勉強!節分の豆を食べる由来とは?

最後に節分の豆を食べる意味や由来について知っておきましょう。

実は、今でこそ節分には豆を食べることが一般的となっていますが、昔は豆ではなくても穀物なら何でもよかったと言われています。

なぜなら、五穀には邪気を追い払って精霊が宿ると言われていたからです。

でも、五穀の中で一番食べやすいものは何か?と言えば、やっぱり大豆になるということで・・・

今では大豆を食べるのが一般的となったそう。

ということは、私とか年齢が2桁で年齢の数分食べるのが大変な人は、10歳を1カウントとする方法もありますが大豆の代わりに米とか麦を食べておけばよいということですよね!?

ならば、米とか麦をお菓子にしてしまって食べれば問題ないのでは!?なんて思ってしまいました☆

 

まとめ

節分に食べる豆の数は、実年齢か満年齢+1個食べるのが正しい食べ方です。

年齢の数だけではなく1個多く食べる理由は、「来年も幸せでありますように」ということで来年分の豆をカウントする必要があるからでしたね。

そして、年齢が多くて何十個と食べなければいけない人は、10歳を1カウントとする食べ方も存在しました。

この方法なら、100歳であっても10個で済むので胃腸への負担はかなり少なくすることが可能です。

 

また、もともと節分の時に食べるのは大豆ではなく五穀なら何でも良いということだったので、大豆が難しい場合は米・麦・あわ・ひえなどを食べておくと良いでしょう。

五穀には邪気を追い払って精霊が宿っていると言われています。

そのため、節分の時には五穀を意識して食べ、もし大豆の場合、余った時は料理に使ってしまうことをおすすめします!

豆を使った料理はかなり美味しく家族にも評判なので、最後まで腐ることなく片付けられますよ!

 

ブログ後記

節分に食べる豆の数ってどれくらいだっけ?

と感じたのでブログ記事にしてみました。

最近、日本の伝統やしきたりで気になったことを少しずつ学んでいったことをシェアしていきますね。