はてなブログに何を書こうかなぁ~と思っているとPRお題で仕事の思い出エピソードってのが目に入ったので、仕事の思い出についてブログを書いてみようと思います。
ちょど2020年3月31日に会社員を卒業された3人の先輩と一緒に働いたことは良いしごとの思い出に変わりました。
社会人になって20年以上たつと、いろいろと仕事の思い出があります。
でも、意外とこんな仕事したとか、あんなことで成果を出したとか、その瞬間は満足度が抜群に高くなりますが、時がたつと過去の話でどーでもよく感じます。
いま改めて、振り返ると、あの人と仕事したとか、あの人にお世話になったとか、だれと仕事をしたかというのが印象に残っている仕事の思い出です。
入社式は貴重な経験だったこと。
2020年の入社式は、新型コロナウイルスの影響でオンラインの入社式や、ドライブスルー形式の入社式など、印象に残る入社式だと思います。
当時私は何とも思ってなかったですが、今となっては入社式は結構印象に残っています。 社会人になるときに大々的に入社式をしていただける会社はとても貴重です。
特に転職してるので、古巣の会社で入社式をしていただいたのに方向性が違ってしまったのは申し訳ないなぁ~と感じることがあります。
転職する前のこと
転職する前はひたすら会社の悪いところに目が行きました。残業が付かないとか、休みが少ないとか、給料が安いとか。。 隣の会社の芝が青く見えまくってました。
でも、解決方法は転職以外に何種類もあったなぁ~と20年たった今、感じます。
転職した後のこと
やりがいに感じる新しい仕事、新しい仕事仲間、お給料が年収で200万円アップ、休みの増加! いろいろと当時不満に感じたことは転職することによって解決しました。
でも、なんか不完全燃焼感が今あります。
先日定年退職された先輩は、同じ会社で40年以上働いてました。
私は転職組なのでそこまで社歴は重ねることが出来ません。
社歴も一つのステータスとして価値があるような気がします。
会社が解散した後のこと
いろいろとつらつらと書いてきましたが、実は、転職した先の会社がだいぶん前に解散しました。
その時はかなり大変でした。
ちょうどリーマンショックから回復しだした時期で、大手企業で職をなくした人たちがたくさんいてなかなか大変な就職活動でした。 ご縁があって手を差し伸べてくれる会社でお世話になってます。
こんな感じで仕事の思い出は、人に関することが多くなってきます。
先輩の定年退職は会社員の卒業
手を差し伸べてもらった会社で、今働いていますが、お世話になった人たちが2020年3月31日に定年退職しました。
定年退職は会社員の卒業に値すると思います。
定年退職した人の工具を譲り受けたり、小物を譲り受けました。
早期リタイヤ、早期退職、定年退職、起業など、個人個人理由はそれぞれですが、会社員はいつか卒業する時が来ます。
在職中はさんざん会社の小言を言っていたにもかかわらず。。。
最後に託された言葉がとても印象的でした。
『会社に何があっても最後まで見捨てないこと』
なんやかんや言っても定年までいる会社にいる人は会社に愛着があったようです。
まとめ
20年も働いていると、いろいろなしごとの経験をしてきました。
でも、今回改めて振り返ると、当時、満足してたことでも今となってはどーでも良いと感じるくらいになってます。
それよりも、だれと仕事をしたかとか、あの人にお世話になったとかの方がしごとの思い出に残ってます。
初めは面白くないと感じた仕事でも長いこと続けていくと、淡々とこなせるようになって何にも感じなくなったこともあります。
逆に、任されることがちょこっと嬉しかったりしました。
でも、先日、定年退職された先輩と一緒に仕事や、毎日お昼を一緒に食べて、何気ない話をした日々がとても良い思い出に変わりました。
今働いている職場の人たちや、取引先の人と良い関係を保つことで何気ない毎日がしごとの良い思い出に変わる日が来るでしょう。 きっと。
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