私の親も高齢者になって運転をしてます。
親の運転もぼちぼち心配になってきてますが、子どもの私が助言しても免許返納に応じないです。
でも、親の車の運転を遠くに離れたところからでもスマホやPCでチェックできる装置ができたみたいで便利だなぁ~と感じたのでシェアします。
スマートドライブファミリーズというのですが、気になった方はこちらをチェックしてください。
- 高齢者の免許返納の説得は警察に相談窓口があります。
- 高齢者に運転をやめさせるための法律はあるのか?
- 運転免許の自主返納特典 高齢者ドライバーの運転をやめさせたい?
- 車に安全装置を取り付ける
- スマートドライブで運転診断をして考えてみる
- スマートドライブを使うメリット
- スマートドライブのデメリット
- スマートドライブの取り付けが簡単
- 高齢者ドライバーに関するSNSの反応
- まとめ
なぜこのような気持ちになったかというと、つい先日、元官僚の方の高齢者ドライバーによる交通事故をニュースでみてますます父親の運転が心配になってきています。
私の同僚の親はある日玄関のドアに車で突っ込むことがあったそうです。
その時に、少し認知症の症状らしきはなかったそうですが、本人は大丈夫といって免許返納に応じなかったようです。
しばらく運転をやめない日々が続いたのですが、また車で玄関に突っ込むことが発生しました。
その時は、さすがに強引に免許を返納させて運転もしないようにカギを隠したということでした。
そこまで強引に親、特に父親の運転を辞めさせるところまでいかなくても60歳超えたあたりだと車の運転は心配になってきます。
車がないと買い物に行けないし、必需品なので体と頭が元気なうちは車の運転を続けています。
なかなか高齢者になった親、特に父親に車の運転を辞めさせるのが至難の業の場合があるのでどうしたものかなぁ~と感じていました。
高齢者の免許返納の説得は警察に相談窓口があります。
安全運転相談窓口(旧運転適性相談窓口)について|警察庁Webサイトがあるのでこちらで相談するのが近道かもしれません。
高齢者に運転をやめさせるための法律はあるのか?
高齢運転者交通事故防止対策として警察もいろいろ検討していただいているようです。
どのような対策課の具体例はこちらをチェックしてみるのはどうでしょう。
運転免許の自主返納特典 高齢者ドライバーの運転をやめさせたい?
免許を自主返納するといろいろと特典があります。少しでも心配になってきたら特典をチェックして説得するのも一つの方法だと思います。
車に安全装置を取り付ける
初めから安全装置がついた車がでてきているのでそちらに車を買い替えるというのも一つの方法です。
でも、今の車に後付けできる安全装置があります。
たとえば、次のがあります。
後付けできる安全装置
安全装置の取り付けは補助金もあるようなのでチェックするのはどうでしょう。
SAG297
トヨタ 踏み間違い加速抑制システム
実売価格例:5万1000円(税別・取り付け費用別)
ダイハツ つくつく防止
実売価格例:3万2000円(税別・取り付け費用別)
オードバックス ペダルの見張り番Ⅱ
イエローハットなど 誤発進防止システム2
スマートドライブで運転診断をして考えてみる
SmartDrive デバイスを車へ設置すると運転情報がいつでも把握できるから安心だと感じましたので親の運転の心配が減りそうな気がしました。
。
Youtubeで紹介動画があったのでシェアします。
スマートドライブの特徴
今どこにいるか把握できる
車の現在地を地図上で確認でき、現在車が走行中か停車中かがわかります。
運転診断スコアで運転をチェックできる
運転ごとの急ハンドル・急加速・急減速のスコアを表示。どの操作が悪いのか、どこで急操作があったのかを知ることができます。
運転の詳細情報をスマホやPCで確認できる
どれくらい距離・時間を運転したか、どのルートを通ったか、どんな運転だったのかなど、詳細に知ることができます。
登録エリアの出入りを通知があるので
ご家族がよく行くエリア(自宅、病院、スーパーなど)を登録すると、そのエリアへの車の出入りをリアルタイム通知でお知らせします。
スマートドライブを使うメリット
自分の運転を意識することが、事故防止につながります
実際の運転結果を元に会話することで、具体的な安全運転への認識を持つことが、事故防止につながります。
スマホでもパソコンでも見守れる
いつでもどこでも見たいときはスマホアプリで。
大きな画面でじっくり確認したいときはパソコンのブラウザで。
様々な環境で家族の運転を確認することができます。
運転見守りサービスのなかで最安にちかい
車への取付工事が不要なので、初期費用など一切かからないみたいです。
スマートドライブのデメリット
あくまでも運転中の監視です。
なので安全防止装置のように運転のミスを直接サポートできないので安全防止装置のついた車を使うか、後付けで安全防止装置を付ける対策が必要になります。
スマートドライブの取り付けが簡単
車への工事不要でアクセサリーソケットに挿すだけ。
誰でもすぐに始められます。
利用までの流れ
お申し込み
本サイトから、お申し込みください。
お客様情報をご入力のうえ、クレジットカードでの決済になります。
車載デバイス到着
見守りたいご家族のご住所へ車載デバイスをお送りします。
運転見守りスタート
車載デバイスをアクセサリーソケット(シガーソケット)に設置して運転すれば、車の場所や運転診断がスマホ用アプリやパソコンのブラウザでご覧にいただけます。
自分の親だけでなく周りの高齢者の人についてきになったのでSNSで調べてみました。
やはり、何らかの症状が出てくるみたいです。
高齢者ドライバーに関するSNSの反応
先日の暴走プリウスは
— MIX。 (@warawara0120mix) February 10, 2020
やはり高齢者だったようで
しかもパニクってガソスタに突っ込んで止まったらしい
身内の高齢ドライバーに危険はないですか?
急にぶつけた痕が増えると要注意らしいですよ。 https://t.co/CcyCd1KjIW
バイト行く途中に車と衝突したんだけど無傷、、、
— snake🍀 (@FN_Snake) February 8, 2020
相手は高齢者ドライバーでした
当たったことすら多分空いて気づいてなかった
お父さん、お母さんへのプレゼントにどうですか❓
— カトウミツヤ🚗 敷居のないクルマ屋さん (@zcmLDfQrkTfogws) February 14, 2020
高齢者ドライバーの強い味方です。
65歳以上のドライバーには、補助金2万円も出るようです。
気になる方は、ジャックロードへ✨ pic.twitter.com/l1Q6dWAHs7
交通課【反射材直接貼付強化旬間】
— 神奈川県相模原南警察署 (@sagaminami_ps) February 14, 2020
本日、イトーヨーカドー古淵店において反射材直接貼付キャンペーンを行いました。
歩行者や高齢者の関係する交通事故が多発しています。
夜間に出歩く際は、腕や靴やカバンなどに反射材を付けて自分の存在をドライバーにアピール!!!!!!!!!! pic.twitter.com/byGUKmMu0x
まとめ
うちの父親も75歳を超えて車を運転しているので最近少し心配になってきました。
本人は気を付けて運転しているようなのですが、さすがにちょっと他人事でなくなってきたのでよく話し合いながら免許返納に心が動くようになっていくようにしなくてはいけません。
でも、車を乗れなくなるととても不便なので代わりに運転をしてあげるなどサポートの方法を考えないとなかなか車がある便利な生活から帰るのは大変な気がしてます。
初めは、車の運転を見守る装置を取り付けるのが良いかなぁ~と感じてます。
高齢者の親の運転がきになっているならこちらをチェックしてくださいね。