バレンタインデー症候群=チョコレートアレルギーのことです。
あなたの周りにもバレンタインデー症候群で大変な思いをしている人はいますか?
本記事では、バレンタインデー症候群とはどういう症状が出るのか?また、バレンタインデー症候群になりやすい人や予防法などを詳しく説明いたします。
バレンタインデー症候群ってなに!?
そもそもバレンタインデー症候群ってなに!?という人も多いのではないでしょうか?
「バレンタインデー近くになると興奮してソワソワする病気?」
いえいえ、違います。
バレンタインデー症候群はチョコレートアレルギーのこと。
チョコレートに含まれているカカオの主原料「チラミン」が原因で、アレルギー反応を起こすことを言います。
ちなみに、バレンタインデー症候群という名前は、バレンタイン近くになると患者が増えることからそう言われているだけで、病名ではなくただの総称です。
バレンタインデー症候群の症状は?
ただの総称とはいえ、やはりどんな症状が出てしまうのかは気になる所。
昔から、チョコレートを食べすぎると鼻血が出ることは知られているので、バレンタインデー症候群も鼻血程度で終わるかと思いきや、実はそうでもないのです。
バレンタインデー症候群で見られる症状を箇条書きにまとめてみました。
- 頭痛
- 不眠
- めまい
- 血圧の上昇
- 動機
- 震え
このような症状が出やすくなるのだそうです。
また、アレルギーというだけありひどい場合にはアナフィラキシーショックを起こして救急搬送されることもあるのだそう。
アナフィラキシーショックは私の息子も経験しましたが、本当にあれば恐ろしいです。
あと少し薬が早く効いていなかったら、私の息子は息が出来なくなっていたと思います。
アナフィラキシーショックが出る可能性がある人は、絶対に気を付けた方が良いです。
バレンタインデー症候群になりやすい人はどんな人
では、どんな人がバレンタインデー症候群になりやすいのでしょうか?
バレンタインデー症候群は、もともとチョコレートアレルギーを持っている人がなりやすいのはもちろんですが、チョコレートを沢山摂取することもバレンタインデー症候群になりやすくなるのだそうです。
だから、イケメンのモテ男で、いつもバレンタインデーになるとチョコレートを大量にもらい、そのチョコレートを全部ひとりで抱え込んで食べてしまう人が、バレンタインデー症候群になりやすいと言えますね!
ツイッターの口コミをチェックしてみると、「バレンタインデー症候群になるまでチョコレートを沢山もらえる男が羨ましい!」という声もありました。
確かに男なら、「チョコレート食べ過ぎて頭がくらくらしちゃったぜ!バレンタインデー症候群だったかも!」なんて言われたら、すごーく羨ましいし悔しいですよね!
アナフィラキシー症候群まで症状がひどくなると「ご愁傷様・・・」と心配してしまいますが。
バレンタインデー症候群の予防方法
バレンタインデー症候群を予防する方法は?
結論から言うと、やはり「チョコレートを食べ過ぎないこと」に尽きるでしょう。
チョコレートに含まれるアレルギー成分(チラミン)の体内許容量を超えないように食べていけば、バレンタインデー症候群に悩むリスクも減らすことが出来るはず。
でも、チョコレートって美味しくてどうしてもやめられないという人は多いですよね。
実は、砂糖とか油分のある食べ物というのは依存性が高いので、やめようと思ってもなかなかやめられないのです・・・
実は私もチョコレートが大好きで全くやめることができなかった一人!
でも、最近やっとやめることができました!
チョコレート断ちできた方法
私がチョコレート断ちできた理由は、豊潤サジーと呼ばれるジュースを飲み続けたからです。
豊潤サジーって、サジーという木の実からできている酸っぱいジュースなのですが、かなり栄養価が高くてビタミンCやらマグネシウムなどがたっぷり含まれており、体調が整います。
そもそもチョコレートを欲しがる人は、体内でマグネシウム不足に陥っていることが多いので、豊潤サジーのように体のバランスを整えると全くほしくなくなることがあります。
私はまさにマグネシウム不足だったようで、豊潤サジーを飲みだしたら甘いものとかチョコレートを欲しいと思うことがなくなりました。
気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
バレンタインデー症候群とは、チョコレートアレルギーのことを指しました。
チョコレートアレルギーは、頭痛やめまいなどの症状がある他、ひどい場合はアナフィラキシーになることもあるので気を付けなければいけません。
そのため、イケメンでバレンタインの時にはチョコレートをよくもらうという男性は、バレンタインデー症候群を発症しないように少し気を付けた方がいいかもしれませんね!