リッター20km走るポロ! というコマーシャルがやっていた時にワーゲンポロを愛車にしました。
DSGと1.2LTSIの組み合わせにハマって2011年~2019年まで8年間乗りました。
かなり、我が家にとって、安全性と大きさがちょうど良い車でした。
でも、さすがに古くなってきたので気にいっていたワーゲンポロですが、手放すことにしたので、その経緯をブログに書きます。
その前にとても気に入っていたワーゲンポロについて少し紹介します。
- ワーゲンポロ 買取について交渉した感想
- ワーゲンポロの気にいった決めては安全性でした
- 長く乗った理由は維持費が安かった。
- 乗り換える気持ちになったのは車検費用。
- 個人的なワーゲンポロの評価
- まとめ
- ブログ後記
ワーゲンポロ 買取について交渉した感想
期待してはダメ!!
かなり残念な買取価格です。
というのも、中古で販売しているワーゲンポロの価格を見てください。
その半分以下の値段が買取相場です。
ワーゲンポロは、流通で、軽自動車のように直ぐに売れる感じで無く、もし修理が必要な時に修理代も高くつくため、利益を削って積極的に買取は難しいと言う事でした。
一括査定にも申し込みましたが、中古車相場があるのでどの業者さんも同じことを言います。
ハイラインと、コンフォートラインがあるのですが、相場はコンフォートラインです。でも、車屋さん自体がハイラインとコンフォートラインを区別することが少なく、選ぶ業者もしっかりと選ぶ必要があります。
事故がある。 事故が無い。
カーナビがついているとか、ドライブレコーダーがついている、ETCが付いている等で価格が若干変わります。
Goo等のオンライン査定した価格の10万円~15万円の追加位が上限な気がします。
後は、車屋さんとの交渉次第ですが目安になると思います。
基本的に、在庫リスクを考慮して、どれくらい利益を削ってくれますか?という交渉になるみたいです。
もし、買取が高い方が良いと感じる人は、ポロでなく人気の軽自動車に乗る方が高く買い取りしてくれます。
ワーゲンポロの気にいった決めては安全性でした
ワーゲンポロは、国産車に比べると若干割高に感じている人が多いと思います。
でも、最近は軽自動車でも新車で200万円を超える時代ですから、250万円ちょっとで買えて走行性と安全性を考慮すると選択肢としてあり出ないかなと思います。
最近は、あおり運転などが話題になっていますが、我が家も同じように怖い目に何度もあった経験があり、その時に保身としてワーゲンポロを選んだ経緯があります。
2010年当時は、ドライブレコーダーが出始めたころなのか一般的ではありませんでした。
軽自動車に乗ってた時に何度も怖い目に
小さい子どもを乗せた軽自動車で大阪市内を女性が走ると中央大通りや谷町筋、玉造筋、堺筋など大きな道路を走るととても怖い目に何度もあっていました。
街中で一番怖いのが割り込み!
特に、営業者や、タクシーの人の強引に車線に入ってくる感じは何度も追突しそうに感じる経験を何度もしました。
次に嫌だったのが、車線変更で入れてもらいにくい!
という事でした。
これに関しては、割り込み方が上手でないと言う人もいるかもしれませんが、車がポロになって感じたのは明らかに車線変更の時に譲ってもらえる確率が上がった気がします。
そして怖い目にあう経験がワーゲンポロに乗ってからは皆無になったので車の違いがやはり大きいのかなと感じてます。
これはあくまでも個人的な感想です。
長く乗った理由は維持費が安かった。
ワーゲンポロは1.2Lのエンジンなので、自動車税が34,500円です。 それで、普段の街乗りから、大阪から岡山のような片道200kmくらいの長距離の移動や、大阪から淡路島、和歌山、京都、奈良、滋賀のような片道100km以下位の移動は快適です。
しかも、高速を使うと、リッター15km~18km位のインジケーターの表示で走るのでそれなりに燃費も良かったと思います。
実際には、エアコンをガンガンに使って平均、街乗り10km/L 高速使うと13km~15kmくらいでした。 乗り方に気を使う人はもっと燃費が良くなったかもしれないです。
8年間ポロに乗ったのですが、ワーゲンは、マイナートラブルはあると聞いていたのですが、結局故障は無かったです。
なので、バッテリー代、ワイパー代、オイル交換、タイヤ交換という消耗品だけで済みました。
さすがに、7年目の車検の時に、前輪のブッシュ周りのゴムにヒビが入っていたので交換しました。 片方で工賃込みで14000円位でしたかね。
まぁ、でも、8年間で3万キロちょっとでそんなに距離を走ってないので参考になる人は少ないかもしれません。
本当に、時々の遠出のおでかけと、週末の買い物程度の使用がメインでした。
乗り換える気持ちになったのは車検費用。
どの車もそうですけど、古くなるとメンテナンスが必要になります。
我が家は車検の度に交換と、バッテリーなどは2年半ごとぐらいに交換してます。
あまり乗らなくてもバッテリーは結構持ちました。
でも、気を付けないといけないのは、ある日突然バッテリーが原因で動かなくなる事があるので、バッテリーは2年半位までに交換することで安心して乗れると思います。
それでも、買取業者の車屋さんにワーゲンの場合は他の外車と違って比較的大きなトラブルが少ないメーカーのようです。
ディーラーに聞いても、故障したか所にもよるけど修理代が多くかかっても5万円~10万円くらいですかねぇ~って感じでした。
それでも、国産車や、軽自動車の修理代に比べるとかなり高いですけど。。。
他の外車に比較すると安い方らしいです。
個人的なワーゲンポロの評価
普段使いにちょうど良い、必要最低限がそろっている長いこと乗れる車だなぁ~という感じです。
車内は、ワゴン車や、乗用車と比べると荷物も乗らないし狭いですけど、普段買い物や、ちょっとしたお出かけに出かけるにはベストな気がします。
乗っていて、楽しいし、燃費も良いしと言う感じです。
まとめ
- ワーゲンポロは安全性と維持費が安い良い車
- 長距離移動は走っていて楽しいし燃費が良い。
- 買取価格はダメダメ!! 気にするなら軽か人気車にするべき
ブログ後記
車を手放した後すぐに新型コロナウイルスの蔓延で世界的に部品不足で新車が入手しにくくなりました。
その結果、中古車価格が上昇していますね。
中古車はナマモノだなぁ〜と感じた出来事でした。
それでも、軽自動車は年数重ねても値段が下がりにくいですが、ポロはあまり価格帯が変わっていない気がします。
ポロは故障しにくい車ですが、それでも部品代や工賃が国産車に比べると高いので上手に乗り換えていくのが良いなぁ〜と感じました。
車は消耗品なので日常を少し豊かにする道具として好きな車に乗っていきたいなぁ〜と感じます。