すこーし時間が出来たのでぶらっと伏見を歩いてきました。
伏見は坂本 龍馬が話題になるたびに注目される地域です。坂本 龍馬が常宿にしていた寺田屋がとくに有名ですね。 他にも長州藩の跡地があったり、酒蔵や京町家の雰囲気が残る地域があるのでちょっと違った京都を楽しむのにお勧めの地域です。
久しぶりに伏見をぶらっとウロウロしてきたので 伏見の京阪中書島駅、桃山駅の近辺について紹介します。
伏見には十石舟と三十石舟があります。!
私は京阪の中書島駅から京阪の伏見駅の方向に向かって伏見の地域を散歩する感じでウロウロすることがおおいです。
普通は、寺田屋の前を通って竜馬通り商店街を抜けて大手筋商店街から伏見駅に向かって歩く感じです。
ちょうど一駅歩く距離なのでちょうど良い感じだと思います。
でも、今回はちょっと違った景色を紹介したいと思います。
十石舟、三十石舟をご存知ですか?
宇治川から伏見の街の方にひかれた川があって、竜馬がいくなどでも寺田屋近くの船乗り場として何度が出ててきます。
昔は人や、おコメなどの物を運んでいたみたいですが、今は観光として残っています。
さすがに、今は、手漕ぎでなくスクリューがついている船に変わってます。
十石舟、三十石舟の乗り場は?
どこから乗るの?と感じるかもしれませんが、しっかりと看板が用意されているのでちょっとでも乗ってみたいなぁ~と感じても直ぐに分かると思います。
京阪中書島駅からの方が近いです。 竜馬通りを道沿いに歩くとおそらく直ぐに分かると思います。
念のため、グーグルマップで十石舟の場所を紹介します。
十石舟の景色は?
今回伏見をうろうろ歩いたの朝早い時間でした。 残念ながら、十石舟がまだ運航していませんでした。
是非自分の目で確かめるまでのお楽しみという事でお許しください。
柳の間を進んでいく景色は普段と違った景観で圧倒されると思うので機会があれば乗ってみるのはどうでしょう。
伏見は水の街
伏見に酒蔵が多い理由の一つがお水が良いということです。
伏見は酒蔵の景観と美味しいお水を無料で飲めることも魅力の一つです。
たとえば、
月桂冠発祥の地にある月桂冠大倉記念館の『さかみづ』
他にも、御香宮神社の『御香水 』とりせいの『白菊水』、キザクラ カッパ カントリー 『伏水』、大黒寺の『金運清水』があるので試飲してみるのはどうでしょう。
景観としては、月桂冠の大倉記念館のような雰囲気の建物が並んでいるのでちょっと散歩するだけでも気分転換になります。
伏見を散策するおすすめの観光プランは?
伏見の街はそんなに大きな街でないのと食べる所が多いので、余り朝早く出かけてもお店も開いてないです。
朝は、伏見稲荷や、宇治の平等院などを観光してその帰りに中書島で下車して竜馬通りを散策する感じがちょうど良いと思います。
そして、晩御飯を伏見で食べて飲んで楽しむのが良いのかなぁ~と思います。
有名なお店だと、やきとりのとりせいや、カッパカントリーなどがあります。
他にも良い感じの美味しいお料理が自慢のお店が多いので探索するとかなり楽しいですよ。
まとめ
今回は、京都の伏見でおすすめの散策ポイントを紹介しました。
伏見は坂本龍馬で話題になることが多いですが、実は他にも京都観光として魅力的な景観があります。
今の伏見は人もワチャワチャした感じで無いのでゆったりと京都の雰囲気を楽しみたい人にお勧めです。