u nextで息抜きする組み込みエンジニア

u nextで息抜きをするけいさんが語る組み込みエンジニアの転職や将来性のこと

組み込みエンジニアの転職で年収の実情と将来性。組み込みのフリーランスはやめとけ!

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組み込みエンジニア 転職

組み込みエンジニアについてブログ記事にしているといろいろとシェア出来ることあるなぁ~と感じたので
その気になっている今のうちに組み込みエンジニアの転職と年収の実情や将来性について個人的に感じることをシェアします。

 


組み込みのエンジニアは需要はあるが人材不足なのはなぜ?

組み込みエンジニアを必要とする会社は、中小企業が多く、開発費や、設備にお金がかかるため、社員の待遇はほかの業種に比べると条件的に不利な会社が多いです。
私のような組み込みの仕事が楽しいと感じている人以外は、おそらく、やりがいを感じられなく、トラブル常に起こるので辞めたいと感じるかもしれません。

最近は人気ない仕事の一つでないかな?と感じます。

ちなみに、ものづくりの仕事は戦後から2005年くらいまでは勢いのある日本の主力産業でした。 主力産業なのはいまもですが。

み込みエンジニアは、機械、電気、ソフトを含めた装置設計する仕事です。

でも、ものづくりの仕事は地味で、華もない作業がおおく残業も多めの会社が多いです。
しかも、産業機器は景気の波に影響を受けます。家電メーカーも海外勢の躍進に厳しい状況が続いてます。


組み込みエンジニアの転職で気を付ける事

組み込みエンジニアは経験が大事な仕事です。
未経験でいきなり組み込みエンジニアに転職できる人は、特に人で不足のソフトウェアエンジニア以外はおそらく無理でしょう。
普段から電子工作や、3Dプリンターで作品を設計している人以外は別ですけどね。

組み込みの仕事で、新卒の1年や、3年は経験のうちに入りません。 と、転職先の会社で指摘されたことがあります。
特に、組み込みの開発は、1年から3年で開発が完了しますが、その後のバリューエンジニアリングや、不具合対応など経験をする機会が多いです。
製品のライフサイクルを考えると、5年~10年の組み込みエンジニアの経験が必要です。

転職理由は次のことに気を付けてください。

  1. 前向きにする。
  2. 現在の会社の悪口や文句を言わない。
  3. 新しい技術を経験できる環境で働きたい。

面接官は、転職理由がややこしい人でないかをみています。
会社に馴染めるか、問題を解決するアプローチができているか?など総合的にチェックするので面接用に自分はすぐにばれます。
なので、普段からしっかりとよく考えて対応するを心がけるのはどうでしょう。

 

組み込みエンジニア 年収

組み込みエンジニアは人材不足ですが、派遣社員の会社は多いです。
派遣会社の大手は、組み込みなどの大手メーカーと直でつながる大きなプロジェクトが多いので比較的お給料が良いです。
年収は、500万~800万くらいでした。
でも、小さい組み込みの会社は、2次受け、3次受けの受託開発や、客先での仕事になると年収が300万~500万くらいでした。

なので、出来るだけ自社開発している会社か、受託開発して自社で設計・開発できる環境がある会社がお勧めです。
でも、組み込みエンジニアの転職の相場が、実際、400万~600万円くらいです。
他の業種に比べると、転職するときの年収の上限がこのあたりです。

課長、部長と転職先の会社で昇進出来たら800万 1000万くらいの年収は可能です。 

2次受け、3次受けの組み込みの仕事はきついです。
なるべく、大手や、自社開発しているニッチ分野で1位の中小企業がおすすめです。

 

組み込みエンジニア 資格

2000頃までは、組み込みエンジニアの資格は必要ない。
経験重視の雰囲気でした。 実際にそうでした。
基本情報処理、応用情報処理、電検、電気工事士、CADなどの実務資格があれば良い程度でした。。
無くても、仕事はできるので必要スキル・ポテンシャル採用が多いです。

でも、今は、エンベデッドシステムスペシャリストという資格があります。


組み込みエンジニアのフリーランスはやめとけ!

組み込みエンジニアの仕事はチームで動きます。なので、少数になるフリーランスは条件がかなり不利になります。
同じ仕事以上仕事しても、評価は一番低いみたいなイメージです。
交渉力で負けちゃいます。

フリーランスのエンジニアを目指すならWeb系のエンジニアが良いです。

 

組み込みエンジニアの副業

組み込みエンジニアの副業で多いのがFX,株取引です。
多くの人が20代後半あたりから始めてます。
プログラミングのスキルを活かして、ランサーズや、クラウドワークスで仕事を受注する人もいます。

個人的のおすすめなのがパソコンとスマホで始められるブログや、Youtubeがおすすめです。

 

まとめ

組み込みエンジニアは将来的になくならないと思います。
でも、特に弱電 24V以下の装置を作る業界の景気が良くない。
たとえば、家電、産業機器など。
医療機器も浮き沈みは小さいですが、長い期間で見ると少し右肩下がりです。

比較的仕事があるのは、車業界、200V以上の電圧を扱う業界は組み込みエンジニアが人で不足です。

モノづくりの仕事が楽しいと感じる人は向いていると思うので、今の環境に満足していないなら組み込みエンジニアの転職を考えてみるのはどうでしょう。
実査に転職しなくても、面接して、他の会社のエンジニアの人や、役職の人と話すと自分の実力と、求められるスキルを肌で感じることができます。

今、一歩踏み出してみるのはどうでしょう。

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