結婚してマイホームを建てようか悩んでいる時に、夫から「二世帯住宅にしたい」って言われたらどうしますか？
また、義理両親から「二世帯住宅にしてくれ」なんて言われたらどうしますか？
結論から言うと、二世帯住宅は早く断っておくことが何よりも大切です。
本記事では、二世帯住宅のうまい断り方をご紹介いたします。
二世帯住宅の断り方は結婚前が大事な鍵！
二世帯住宅を断る時に重要になってくるのは、結婚前の話だったりします。
もしも夫になる予定の彼氏から「親と一緒に住むかも」みたいな話がある場合、二世帯住宅になる可能性があるので早めに「無理！」と言っておくのが大事。
また、二世帯住宅の話が出ていなくても、将来結婚したいと思っているパートナーだったら「私は二世帯住宅や同居はできないから、そういう条件で結婚してほしい」ということを伝えておきましょう。
とにかく、現実味が帯びてくる前に先にマイホームを建てる時の条件を提示してしまうのです。
なんだったら、夫となる人に一筆書いてもらうと良いでしょう。
結婚してからも大事！二世帯住宅になる前に必ずやりたいこと
二世帯住宅をしっかり断るためには、結婚してからのあなたの行動も大切になります。
結婚してからは、必ず夫をあなたの味方につけられるようにしてください。
もしもあなたと夫の関係がよくないと、夫は義理両親から同居の話が出た時にその場で断ってくれないかもしれません。
でも、あなたと夫の関係が良好であれば、夫も今の関係を崩したくないと思うし付き合っている時にもあなたが二世帯住宅は無理だと言っていることを覚えているでしょうから、ちゃんと断ってくれるはずです。
とにかく、子供が出来て義理両親が孫フィーバーになる前までが勝負！
2人きりでラブラブの時間を過ごしている間に、これでもか！というくらい夫との信頼関係をむすんでおきましょう。
二世帯住宅の話がやってきた！きっぱり断る方法は？
しかし、どんなに二世帯住宅から逃げていても二世帯住宅の話がやってくる時もあるはずです。
義理両親って、時々頭のおかしいことを言い出すことがありますからね・・・
そういう時は、きっぱりと「無理だ」と夫婦そろって伝えることが大切です。
早速、どんな断り方がいいのか具体例を出してみましょう。
体調がどんどん悪くなるフリをする
二世帯住宅の話が出たその日から、妻の体調がストレスや不安により、どんどんおかしくなっていったらどうでしょうか？
夫はそれでも二世帯住宅を続行しようとは言いださないはず。
ここは妻が女優になりきって、「今の幸せな二人きりの生活を続けていきたい」とポロリと涙を流しながら言ってみることをおすすめします。
もしも情にもろい夫ならば、きっと妻の愛情を優先してくれるはずです。
転職が多くて無理だと断る
夫の仕事がこれから転職だらけになる可能性があるから、今の所はマイホームを建てる予定がないことを伝えてみましょう。
マイホームを建てる予定はないけど、もう少し大きな家に住みたいということであれば、「二世帯よりはマシ！」と割り切って、賃貸で引っ越しをしてください。
すごく冷たくて酷な話ですが・・・こうやって20年くらい「まだマイホームの予定がなくて・・・」なんて、のらりくらりと言っていれば、その内義理両親の体が衰えてきます。
自力ではあなたの家に遊びに来たりできなくなり、最終的には老人ホームや病院の入退院が始まるでしょう。
こうなれば、もう二世帯住宅の話はほとんど出なくなるはずなので、その時がチャンスだと思って夢のマイホームを手に入れてみるのもアリです。
二世帯住宅で済むまでの精神的な余裕がないと伝える
夫の転職もないと義理両親に分かっているのならば、もう自分が無理だと伝えるしか方法はありません。
実は、この方法が一番義理両親が納得することもあるのでオススメです。
「私はまだまだ子供でして、とても二世帯住宅を精神的余裕を持ちながら生活することはできません。実際、二世帯住宅の話が出ただけで3日寝込みました。こんな私を見て子供も精神的に落ち込んで幸せな生活が崩れてしまいました。そのため、私がもっと人間的に成長したら、その時にまた考えさせていただきます。」
このようにお話すれば、義理両親も孫に迷惑がかかってはいけないと思い引き下がってくれるはずです。
まとめ
二世帯住宅を断る方法は、出来るだけ早めに話をつけておくことが大切です。
できたら付き合った時から二世帯住宅は無理だということを伝えておくと良いでしょう。
それでも、結婚してから二世帯住宅の話が来た場合は、以下3点の方法で断ることをおすすめします。
- 体調がどんどん悪くなるフリをする
- 転職が多くて無理だと断る
- 二世帯住宅で済むまでの精神的な余裕がないと伝える
とにかく、自分達の生活が平和に過ごせることが一番大切。
義理両親との二世帯住宅は、上手くちゃんと断るようにしたいですね。
