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放送大学の大学院のパンフレットを取寄せて情報学の学費と科目を検討

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解体工事 水道屋 クリーニング

はてなブログでいろいろな人の記事を読んでいると文系から情報系の大学院をでたと書いている人の記事を読んで大学院について調べてみました。

放送大学,情報学,学費

 


私は理系ですが、私が学生だった頃は情報系の学部ができ始めた時で今のように情報系の学部がなかった気がします。。 電気工学科とか、電子工学科とか、電気電子工学科が一般的だった気がします。

AIにしても機械学習にしてもここ数年でワーッと話題になってきたので保守的な人と、新規参入を希望する人といるみたいでそれぞれの気持ちがなんとなく理解できる気がしました。

私は、機械学習でtensorflowが主流になっていくのかなぁ~と感じていたのですが、少し調べるだけでいろいろな種類がありますね。


グーグルのテンサーフローとか

www.tensorflow.org



アマゾンのAWS上でAmazon SageMaker を利用するとか

aws.amazon.com

 

興味はあるのですが、なかなか組み込み系の仕事として利用する機会がまだこれからって感じです。
話として画像処理系の機械学習とか需要は多いです。

 

AIにしても、機械学習にしても、ソフトウェアにしても、3DCADにしても、OSSにしても、作るのが好きな人と、使う側でよいよと感じる人と別れると感じてます。

 

例えば、

  • グーグルのテンサーフローのようなライブラリーを一から作りたい人もいるでしょう。
  • テンサーフローを利用して組み込み系のものづくりをしたい人もいるでしょう。
  • テンサーフローのライブラリーをありがたく使わせていただいて、世の中にない新しいアイディアを実現したい人もいるでしょう。

 

技術って道具だと思うんです。 

何を実現するかによって、道具って変わりますよね。

ソフトウェアで言えば、組み込み系の言語は、C、C++がまだまだ主流です。 ウインドウズアプリとか、xboxのゲームとかは、C#、C++、Unityが主流でしょう。

 

ホームページを作りたいなら、今はワードプレスがメインプラットフォームに成長しました。 その前は、MTですかね。

 

Ruby on Railsや、PythonでWebサイトや、Webアプリケーションが話題になってきましたが、なんやかんや行っても、JavaとPHPがまだ主流だと思います。 フロントエンドは、HTML5、CSS3とかです。

 

何を感じているかというと、優れた道具を使いこなすためには、使いこなすテクニックも、知識も必要です。 って感じです。

 

エンジニアといっても、さまざまな種類があります。

メカ屋さんもいるし、ソフト屋さんもいるし、電気屋さんもいるし、化学屋さんもいるし、光学屋さんもいるしという具合ですね。 ほかにも建築屋さんや、分析屋さんなど、必要な知識や道具は違います。

 

それぞれの分野で、開発する技術や、目的も違います。

 

組み込み系で長いこと働いていると、いくらCPUが低消費電力で、処理速度が向上し、メモリ容量が大きくなったといえども、まだままだ、機械学習を単独でさせる処理能力が足りない。

 

世の中の需要としてモーター動かすソフトも必要ですし、簡単な操作アプリを作る人も必要です。 技術的にはそんなに大したことが無いことでも、経験が少ない人はその日できないかもしれません。

 

でも、家に帰ってからググってできることも多いです。 

そういう経験をしているうちに、ググらないでできるレベルまでスキルアップは必須です。

 

でも、高度なソフトウェアスキルや知識までは必要ない分野によってはまだまだこんな感じの人ですら足りないことがあります。


なので、化学が専門でもC#でソフト作りますし、電気の回路作りながらC#でCでC++でソフト作ります。

 

別に資格も情報系の大学出てなくても、現場で必要なソフトウェアは作れる人が作ります。

 

設計するときに、ハードで実現してきた時代は変わってきました。

今はハードはワンチップ化になっていきスマホを筆頭にソフトウエアの様々な処理でいろいろな事が実現できる時代になりました。

 

そして、プロサッカー選手だけが、サッカー選手でないですし、J1リーグのサッカー選手だけがプロサッカー選手でないですよね。

プロ野球選手も、大リーガーだけがプロ野球選手でないです。 

 

なぜ、ソフトウェアのエンジニアだけ知識が乏しいとか、資格を持っていない人はソフトウェアエンジニアっぽいってなるんでしょう。

 

どのレベルにせよ、ソフトウェアでエンジニアという立場で仕事をしている人はソフトウエアエンジニアだと感じます。

 

ソフトウェアエンジニアの方で、実力があって、資格もたくさん取って知識豊富で、ソフトウェアが本当に好きなら自分の中のプライドでとどめておいたほうが良いように感じた年末年始でした。

 

どの世界でもそうだと思いますが、一流に感じる本当にプログラマムができる人は結構寛大なような気がします。

 

ソフトウェアエンジニアになりたいと志があるなら諦めることなく、ソフトウェアエンジニアとしてのスキルや、知識をもっと増やしていく気概が大事だなぁ~と改めて思います。

 

www.7mono.com

ということで、働きながら通えそうな情報系の大学院を調べていたら放送大学にたどり着きました。

 

放送大学について調べたことについて紹介します。 

しかも、教育訓練給付制度を利用できます。

詳しくは放送大学のサイトで確認してください。 

www.ouj.ac.jp


放送大学 大学院の学費は?

放送大学,大学院,学費

パンフレットを取寄せて確認しました。

ちなみに出現時の検定料30000円です。


放送大学の大学院は働きながら通えるかも

学生の種類が3種類あっていっぺんにガッツリ学ぶ方法からとりあえず1科目からでも学べます。
仕事の忙しさを考慮してみることもできそうです。

 

修士全科生

修士の学位取得を目指せます。
入学料48000円 授業料1単位当たり11000円×22単位=242000円 研究指導料 2年分=176000円 合計466000円
最短2年 最長5年通えます。

 

修士選科生

1年の2学期で気になる科目だけ受講するのもありだと思います。

入学料18000円 授業料(6か月間) 1科目1単位11000円 1科目2単位22000円 1科目4単位44000円
在学期間1年 (2学期期間)

 

修士科目生

半年の1学期だけ気になる科目を受講することができます。

入学料14000円 授業料(6か月間) 1科目1単位11000円 1科目2単位22000円 1科目4単位44000円
在学期間 半年 (1学期期間)


放送大学 大学院は1科目から次のことが学べます。 

情報学以外にもいろいろと学科があるので気になる学科を調べてみるのはどうでしょう。

生活健康科学
人間発達科学
臨床心理学
社会経営科学
人文学
情報学
自然環境科学


放送大学 大学院 情報学

今回は、情報学について調べたので、放送大学でどのようなことを学べるのかというのを紹介します。


修士を目指すのもよいですし、気になるテーマを勉強してスキルアップを目指すのもありだと思います。 違った知識や考え方が身につくと思います。

 

情報社会に対応し、実践的活動ができる人材を養成
社会にどう貢献できるのか、新たな自分を発見する。

人材養成目的/情報通信技術を基盤とする情報の表現と処理が社会現象や個人の思考傾向に大きな影響を与えている現代にあたって、社会における諸問題を情報に関する基礎的認識に基づいて理解し解決する実践的活動ができる人材の養成を目的とします。

求める学生像 
◎身の回りの諸問題を分析的に考えたりモデル化したりすることに興味を持っている人
◎既存の様々な理論や手法の理解に老を惜しまない人
◎情報学・情報科学・情報工学の面白さに触れたいと考えている人

 引用元:放送大学

 

放送大学 大学院 入試 2020

2020年4月入学の全科生の募集は終了しています。

修士選科生・修士科目生
書類による選考のみ。 学力試験はありません。


放送大学 大学院 インターネット出願

修士選科生・修士科目生
第一回 出願期限11月26日9:00-2月29日24:00
第二回 出願期限3月1日9:00-3月17日17:00


まとめ

プロ意識をもって技術を追求するのはとても大事なことです。
学生時代の4年間や、6年間より、社会人になってからのほうが40年近く勉強します。
高校生で、理系コースで文転した人の数学への執着に少し驚いたのですが、そもそも理工系の人って数学が比較的得意だった人が多いと思います。
文系で数学がまるっきしだめという人でプログラマーになりたいという人は、数学をあまり使わなくてよい分野でプログラマーを必要としているところで働いてみるのはどうでしょう。って感じてます。 

なるべくならプログラムの知識をもって、できるなら情報処理の資格を取得して正社員として働くのが個人的に良いように感じてます。 個人的な所感ですが。。

自分のスキルアップの一つの道として新しい環境の一つとして放送大学の情報学の大学院に通うというのもよいかなぁ~。