化粧品が目に入って痛くなったら、大変ですね。
化粧品が目に入って痛くなったらどうすればいいですか?という質問は、女性なら誰でも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
化粧品は美しくなるために欠かせないものですが、同時に目に入った場合には大きなトラブルになりかねません。
目はとてもデリケートな部分ですから、化粧品が目に入ったらすぐに対処しなければ、重大な後遺症を残す可能性もあります。
具体的に化粧品が目に入った場合にはどのように対処すればいいのでしょうか。
この記事では、コンタクトレンズをしている場合の注意点、化粧品の種類や量に応じて、正しい洗眼方法や眼科医の受診の必要性を解説します。
化粧品が目に入った場合の対処法
製品の種類にかかわらず、製品が目に入ったら、必ずすぐに流水(水またはぬるま湯)で充分に洗い流してください。
目をこすると傷つきますので、こすらず、静かに洗い流しましょう。
製品の注意表示に、洗い流す時間(15分以上など)や眼科医の診察を受けるように記載されている場合は、必ずそれに従ってください。
通院の際には、必ず製品を持参してください。
ほとんどの化粧品は、少量であればたとえ誤って目に入っても、すぐに大きな危険はありません。
ただし、痛みや充血が続く場合や大量に目に入った場合、またネイルカラー(マニキュア)・除光液・香水・医薬部外品のヘアカラー(酸化染毛剤)等が誤って目に入った場合は、流水で10分以上洗い、製品と全成分表示が書かれているもの(商品の箱など)を持参して、すぐに眼科専門医の診察を受けてください。
洗眼後も目に異常(刺激、痛み、かすみ、異物感など)が残る場合も、必ず製品を持参して眼科医の診察を受けてください。
目薬や洗眼液では充分に洗浄できません。
コンタクトレンズは無理にはずさず、そのままでまず静かに洗浄しましょう。
その後、すぐはずせるならば、はずしてもう一度洗眼してください。
化粧品が目に入らないようにする予防策も紹介します。
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