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設計の考え方

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解体工事 水道屋 クリーニング

ものづくりの仕事をするときは趣味と違って勝手気ままにものを作ることができません。

 

コスト、要求仕様、納期、人員などいろいろな要素が絡んできます。


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まぁ、一人ですべてを完結することができないのが仕事でものづくりをすることです。 なので、技術力はもちろんですがコミュニケーション能力もかなり必要なんです。

 

私自身も若いときは職人さん的なものづくりの仕事をすることを好みましたが、年齢と経験を重ねるにつれてだんだんチームワークでものづくりの仕事をする方が大規模の良いものが作れると感じています。

 

規模が小さい開発の案件もあるので一人で完結するような仕事を好むならユニット単位のものづくりの仕事をするのが良いかもしれません。

 

設計するときに押さえておきたいことは、考えられる使用状況をできるだけピックアップしてレビューをした後で設計を始めることです。 最近はゼロから開発に携われることが少ないかもしれませんが、運良くそのような開発に携われたら少し考えてもらいたいのが自分ならこのように設計すると常に改善策を考えてみる癖をつけるとものづくりの仕事が楽しいと感じる時が来る確率が上がると思います。

 

設計計算は重要

ものづくりは別に頭の中のイメージだけで図面や設計計算をわざわざ起こさなくてもできる場合もあります。カスタム設計で1つ作ったら終わりという製品ならトラブルがあったとしても1つ修理をすると終わりですが、量産品の設計だとそうはいきません。ましてや命に関わる設計ならなおさらです。

 

シミュレーションツールや設計計算支援ツールが多くあるのでそのようなものを利用するのも1つの方法です。

しっかりと設計計算を行ってものができた時のバラツキも考慮にいれたしっかりした設計をするようにしてくださいね。

 

メカや電気の設計はこの辺りがしっかりできていないとものが出来上がってきませんがプログラマーの場合は以外といい加減な人が多いです。

 

とりあえず動くから大丈夫と感じていたらバグだらけのプログラムを作ることになります。

しっかり設計計算してタイミングが少しずれても誤動作しない設計が出来るようにプログラムを作ってみることを心がけてみるのはどうでしょう。