ベビーパウダーって乾燥するって耳にしました。気になったので、乾燥肌には使えるか調べてみたのでブログ記事にします。
夏になると使う頻度が高くなるベビーパウダー。
サラッとした使い心地で気持ちがいいですよね!
でも、ベビーパウダーってサラサラになる分「お肌が乾燥するのでは??」なんて不安に思ったことありませんか?
ここでは、ベビーパウダーは実は肌を乾燥させてしまうのか?詳しくご紹介します。
汗ばむ季節に子供と一緒に使いたいと考えているママは、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ベビーパウダーは乾燥するのは本当!
ベビーパウダーは赤ちゃんでも使えるほどに肌に優しい成分で作られているのが魅力ですよね。
だからこそ、何となく「肌に良さそう」と思う方も多いはず。
でも、ベビーパウダーは使い続けると乾燥してしまうので気を付けないといけないのです。
どうしてベビーパウダーを使い続けると乾燥してしまうのか?
それは、ベビーパウダーには肌を守るために必要な水分も油分も根こそぎ吸収してしまうからなんですよ。
ちょっと思いだしてみてほしいのですが・・・
小さな頃とか自分の子供とか、ベビーパウダーをつけた所ってすごくサラサラになった記憶がありませんか?
「こんなにサラサラになるなら、汗疹もすぐに治りそう♪」なんて思った方もいるのでは?
そうなんです。
ベビーパウダーって汗が原因で発生する汗疹にも効果的と言われるほど水分や油分を吸収してサラッサラにしちゃうんですよ。
だから、毎日ずっと使い続けていると次第に肌に必要な油分は常時なくなった状態になりつづけるので、常に肌が乾燥した状態を作ってしまうというわけ。
ベビーパウダーは保湿後がオススメ!
では、ベビーパウダーはどうやって使ったら肌が乾燥せずに使いやすいのか?
べたつく肌や汗疹はイヤだけど、乾燥肌になるのもゴメンですよね。
大丈夫です!
ベビーパウダーはちゃんと乾燥しにくい使い方があるのです!
それは、保湿後にベビーパウダーを使うこと!
「でも、べたつきが気になるから保湿なんてしていられない」なんて思うかもしれませんが・・・
それは間違いです。
特に脂性肌でべたつきを感じる場合は、乾燥が原因なことが多いです。
肌が乾燥しているから皮脂が過剰に分泌してしまい、脂性肌となることがよくあるんですよ。
だから、べたつきが気になるからといってただベビーパウダーだけを使うというのはあまりオススメできないのです。
だから、肌がべたついていても、洗顔や濡れタオルでべたつきを拭き取った後に適切なスキンケアをしてみましょう。
すると、一瞬でもお肌が落ち着く時があるはずです。
このように、化粧水や乳液でお肌をスキンケアした後にベビーパウダーを使えば、あまり乾燥することもなく、肌表面だけをサラッとさせた状態に導くことが出来るのです。
結局、ベビーパウダーは肌に悪いの??
ベビーパウダーは使いすぎると乾燥すると言われると、なんとなく肌に悪いから使わない方がいいのでは?なんて思いませんか?
でも、そんなことありません。
ベビーパウダーは、名前通り、赤ちゃんでも使えるほどの安全性の高い成分から作られています。
だから、肌に悪いということはありません。
では、ベビーパウダーの主成分って一体何から出来ているのか?
実は、ベビーパウダーってタルクとコーンスターチから出来ているんですよ。
タルクは、肌の水分バランスを調整する成分で一般的なファンデーションによく含まれています。
コーンスターチはトウモロコシのデンプンから出来ていて、水分や油分を吸収する働きがあります。
しかも、抗菌作用まで期待できるんですよ。
だから、「副作用が出たら困るな・・・」なんて思わずに安心して使えるお粉なのです。
毎日使いたい時にオススメの粉は?
ベビーパウダーをつけたまま寝たり毎日使いたいという時には、ベビーパウダー以外に使えるアイテムはないのでしょうか?
私が個人的にオススメするのは、スキンケアパウダーです。
スキンケアパウダーは、ベビーパウダーよりも乾燥しにくいという特徴があります。
しかも、ベビーパウダーと同じくらい購入しやすくて100均でも売られていることがあるほど手軽に買えるんですよ。
このようなフェイスパウダーをつければ、毎日継続して使っても肌の乾燥を防ぐ効果が期待できるはずです。
ちょっと、薬局や100均を覗いてみてくださいね!
まとめ
赤ちゃんから使える肌に優しいお粉「ベビーパウダー」!
お家に1個は必ずあるという方もいるはずですね。
その当たり前に置いてあるベビーパウダーは、毎日継続して使っていると肌が乾燥してしまいます。
なぜなら、ベビーパウダーは肌に必要な水分や油分まで吸収してしまう働きがあるからです。
そのため、ベビーパウダーを使う時には徹底してスキンケアをした後に使用することをおすすめします。
また、ベビーパウダーではなくスキンケアパウダーに切り替えてみると乾燥も防ぎやすいですよ。
ぜひ、自分に合ったお粉を見つけてみてくださいね!