クレンジングにブースター、夜用クリームなど、スキンケアって色々あって困りますね・・・
特に、夜には「スペシャルケアとして!」なんてアイテムも増えることがあり、ますます何からつけたら良いか迷ってしまう!
本記事では、夜のスキンケアとして正しい順番をご紹介したいと思います。
肌を整えたい人は効果的な使い方もチェックしてみてください。
スキンケアの正しい順番!夜はこうやってつけるべし!
夜のスキンケアとして正しい順番を見ていきましょう。
カッコ書きされているものは、つけている人もいればいない人もいるアイテムです。
「クレンジング→洗顔→(ブースター/導入美容液)→化粧水→(夜用パック)→(美容液)→乳液→(夜用クリーム)」
湿度が低下して肌が乾燥する季節には、乳液をつけた後に夜用クリームをつけて、さらに肌を潤すという人も多いのではないでしょうか?
私も冬だけはどうしても乳液だけでは肌の乾燥がケアできないので、夜用クリームを使っています。
次に、悩み別にスキンケアの効果的な使い方をみていきましょう。
時短したい!そんな時はW洗顔不要+オールインワンがおすすめ!
きちんとしたケアをしたいものの、お金がもったいないし、そんな時間もない!
忙しく働いているとスキンケアをする時間が確保できなかいこともよくありますね。
そんな時には、W洗顔が不要のクレンジングバームなどを購入することをおすすめします。
2つの工程を1回で終わらせてしまうので、とっても楽ですよ!
W洗顔不要のアイテムを選ぶ時のポイントは、出来るだけ美容成分が含まれており肌に刺激を与えないものを選びましょう。
クレンジングバームなら、オイルが溶けて肌によく馴染むので、肌との摩擦を少なくすみますよ。
そして、オールインワンにすることで化粧水~乳液までの工程が1回で済んでしまいます。
ただ、オールインワンだけでは肌が乾燥してしまうという人もよくいるので、そういう時は夜用クリームなどスペシャルケアを上手く活用することをおすすめします。
肌に浸透していかないならブースターはマストアイテム
肌の浸透力に欠けると感じる時は、ブースターを取り入れてみることがおすすめです。
化粧水の前に使うブースター(導入美容液)は、普段のスキンケアとしてマストアイテムではないという人もいるかもしれませんが、ブースターを使うのと使わないのでは肌への浸透力は全然違います。
そもそもブースターは肌を柔らかくして、手持ちの化粧水を入りやすくさせるアイテムなので、少量つければ肌が柔らかくなります。
ぜひ、試してみてください。
潤いで満たされない!プルプル肌が作れない!化粧水の量は足りてる?
ライン使いをしても肌がプルプルにならないと悩んでいる時は、使用量をチェックしてみてください。
特にチェックしてほしいのが化粧水。
化粧水って、適当に手のひらに取り出してバシャバシャと顔につける人は多いと思いますが、化粧水の適量ってサンプルでもらう1回分が適量なのです。
サンプルでもらう1回分の化粧水の量って「結構多いな」と感じる人もいるのではないでしょうか?
もしも量が多いと感じていたら、それは普段顔につけている化粧水の量が少ない証拠。
手持ちの化粧水のサンプルの量を思い出し、どのくらいつけるべきか確認してみると良いでしょう。
気になる部分を早くケアしたいなら重ね塗りをしてみよう
シミやシワなど気になる部分を早めにケアしていきたいという気持ちは、年々大きくなりますね。
シミやシワケアは、通常のスキンケアだけではなく重ね塗りをすることを意識してみましょう。
例えば、頬にあるシミをケアしたい時は、手持ちの化粧水を1回つけるだけではなく、気になる部分だけに重ね塗りをしてみましょう。
肌にグイグイ美容成分を浸透させれば、その分ターンオーバーも整いやすくなるのでケアしやすくなりますよ。
また、重ね塗りをしながら専用美容液をつけてみるのもおすすめ。
ほうれい線のシワが気になるならば、シワに特化した美容液やクリームを最後につけることで、より肌ケアしやすくなります。
肌がべたつく時はオイル系を排除して!
スキンケアをしている時に、肌のべたつきを感じるなら手持ちのスキンケアが合わない可能性があります。
特にオイル系のスキンケアは肌に合う・合わないが別れやすいものなので要注意!
脂性肌の人はオイル系を使いにくいということはよくあるので、オイルからクリームタイプに変更してみましょう。
まとめ
肌が喜ぶスキンケアの正しい順番をご紹介いたしました。
「クレンジング→洗顔→(ブースター/導入美容液)→化粧水→(夜用パック)→(美容液)→乳液→(夜用クリーム)」
スキンケアは順番を間違えると浸透力が一気に落ちるので気を付けなければなりません。
また、肌悩みに合わせて使い方を工夫してみると、肌力をアップさせることができますよ!