いきなりですが美肌を追い求める皆さん、肌断食ってしたことありますか?
私はすごく興味があって、今年こそは肌断食に挑戦しようと思っています!
正直、ちょっと勇気いりますよね!
ただ、今の季節は紫外線がガッツリ降り注ぐので、気になるのがUVケアはしていいのかどうかということ。
そこで本記事では、肌断食をしている時には、UVケアした方がいいのかということを調べてみましたよ。
ぜひ、肌本来のバリア機能を高めたいと考えている方は読んでみてください。
肌断食ではUVケアは必要なし?
肌断食と言えば、洗顔以外の一切のスキンケアを断つことを言いますよね。
ということは、紫外線カットの役割を果たす日焼け止めも塗ってはいけないということになりますよね。
そこで、肌断食のプロ「宇津木先生」の見解を調べてみました。
すると、15分くらい外に出るくらいなら日焼け止めはいらないとのこと。
ほーう。
でもこれ、何となく分かる気がします。
なぜなら私、何かの本で「免疫力アップに欠かせないビタミンDは日光に20分くらい浴びれば生成できる」と読んだことがあるからです。
話はそれますが、ビタミンって人間が自力で生成できないけど、ビタミンDだけでは日光に当たれば生成できるんですよ。
つまり、日光に当たることは必ずしも悪い事ばかりではないってことですね。
だから、15分くらいの日光浴なら日焼け止めを塗らなくてもOKなのではないかと思います。
でも、日光に当たる時間が毎日15分以内に収められるかと言えば答えはNO!
どうしても、長時間日光に当たらなければいけない時だってありますよね。
そんな時にはどうしたらいいのでしょうか?
日傘や帽子、肌に優しい日焼け止めを上手く利用する
長時間の日光は、皮膚がんのリスクも高めるため、お肌によくありません。
そこで肌断食している方にオススメなのが、
- 日傘を使う
- 帽子をかぶる
- 肌に優しい日焼け止めを塗る
などの方法。
日傘や帽子は、日光に降り注ぐ光を全て遮断できるものを選ぶことがコツです。
そして、肌に優しい日焼け止めはクリームよりもパウダーがオススメ。
とにかく、肌に優しくクレンジング不要のものを選びます。
ちなみに、宇津木先生が監修している日焼け止めもあるので(FAXかメールでしか手に入りません)、チェックしてみてください。
肌断食のやり方
日焼け止めの使い方も分かり始めると、「私でも出来るかもしれない!!」と思う方もいるのでは?
そこで、肌断食の方法をご紹介いたします。
肌断食の方法は、化粧水や美容液を一切つけることなく、「水・洗顔石鹸・ワセリン」だけで過ごすという方法です。
そもそも、お肌には「自力で肌を再生させよう」という力があるため、「つけない」「こすらない」「洗いすぎない」ということを徹底すれば自然と美肌になっていくと言われています。
つまり、美肌になるために必要な保湿はワセリンだけに頼るということですね。
ただ、いきなり全てのスキンケアを断食すると肌に大きな負担を与えてしまいます。
そのため、少しずつスキンケアアイテムを減らしていくのが、成功するコツ。
そして、この肌断食を行っていると、様々なメリットが期待できるんですよ。
・スキンケア代が浮く
まず、月々数千円の出費がイタイと感じている人もいるかもしれないスキンケア代がほとんど必要なくなります。
これ、かなりありがたいですよね!?
・時短になる
忙しい朝に化粧水や乳液をつけるのは一苦労!
でも、肌断食をしていれば洗顔後にワセリンをつけるだけなのでスキンケアは半分以下の時間に!
・荷物が減る
旅行やキャンプに行く時など、マイスキンケアグッズを持っていく人も多いのでは?
でも、肌断食をしていれば洗顔とワセリンさえあれば事足りるので、荷物がうんと減るのです。
肌断食の日焼け止めの落とし方
最後に、肌断食をしている時に日焼け止めをつけたらどうやって落とせばよいのかをご紹介します。
肌断食をしている時の日焼け止めの落とし方は、純石鹸で洗い落としてください。
「日焼け止めを使ったのに、クレンジングはいらないの?」と思う人もいるかもしれませんね。
でも、宇津木戦線曰く、クレンジングって肌への刺激が一番大きいんですって!
ちなみに、一番刺激が少ないのが化粧水なんだそうです。
だから、クレンジングで沢山刺激を与えてしまうと、肌トラブルを起こす可能性があるので純石鹸だけで落とすことが紹介されているのです。
まとめ
肌断食をしている時には、15分くらいなら日焼け止めナシで日光に当たっても問題ないと考えられています。
もし、15分以上紫外線を浴びる時には、紫外線カット率の高い帽子や日傘、またクレンジング不要のパウダーファンデーションなどを使いながらUVケアしてください。
肌断食を行うと、肌に元から備わっているバリア機能がアップしてキレイな肌へと導きます。
興味のある方は、少しずつ段階的に断食してみてくださいね。