りんごジュースは程よい酸味と甘みがあって、子供から大人まで好む方が多いジュースですね。
そこで気になるのが、りんごジュースは太るのか?ということ。
もちろん、手作りするりんごジュースや市販のりんごジュースでもカロリーが違うので、「絶対に太る!」とは言えませんが・・・
リンゴジュースはダイエットに効果的と言われていることも事実です。
そこで本記事では、りんごジュースのカロリーやダイエットに効果があると言われる理由についてもご紹介いたします。
りんごジュースのカロリーはどのくらいあるの?
まず、りんごジュースはどの程度カロリーがあるのでしょうか?
提供している販売会社にもよりますが、りんごジュースの平均カロリーは100gあたり50~80キロカロリーくらいになります。
カルピスなどに比べると、カロリーは比較的抑えられているジュースと言えますね。
市販のりんごジュースはカロリーが高くなりがち
ここで1つ抑えておきたいのが、市販されているりんごジュースはカロリーが高くなりがちだということ。
市販のりんごジュースはどうしてカロリーが高めなのかというと、りんごの酸味を抑えるために砂糖が使われていることが多いからです。
そのため、自宅で作る100%りんごジュースに比べると太りやすくなるんですよ。
りんごジュースはダイエットに効果がある!3つの理由をご紹介
カロリーはそれほどないりんごジュースですが、ダイエットに効果的と言われているのです。
カロリーが低いといっても、ジュースはジュースなのでダイエットには向いていないと思いきや、どうしてダイエット中でも飲みやすいのか?
3つの理由をご紹介します。
りんごジュースには腸内環境を整える効果が期待できる
りんごに含まれている水溶性食物繊維は、便秘解消にとても効果が期待できる栄養素なのです。
水溶性食物繊維は便を柔らかくしてくれるので、便秘がちな女性がりんごジュースを飲めば、便秘が解消しやすく、ぽっこりお腹もスッキリフラットな状態になりやすいというわけ♪
ちなみに、この水溶性食物繊維は下痢の時にも効果を発揮します。
下痢の時には、水溶性食物繊維がゼリー状になって腸壁を守ってくれるんですよ。
だから、便秘も下痢もどちらも効果的で腸内環境も整いやすく、痩せ体質へと導いてくれる優れものなのです。
代謝アップ効果も期待できる!
また、りんごジュースには代謝アップ効果も期待できます。
りんごジュースに含まれているポリフェノールや食物酵素には、代謝を高めてくれる効果が期待できます。
代謝が高められるとどうしてダイエットに効果的なのか?
それは、代謝アップが出来るということは、それだけエネルギーをしっかり使うことが出来るということに繋がります。
エネルギーとして糖分が使われると、脂肪として体内に蓄えられにくくなるから、結果として太りにくくなるという訳ですね。
脂肪の蓄積も抑制してくれる
りんごジュースに含まれるペクチンは、体内の毒素を排出しようとする働きが期待できる成分です。
また、りんごポリフェノールは効果的に脂肪燃焼にアプローチしてくれます。
このような効果がりんごジュースには期待できるから、ダイエットに向いていると言われているんですよ♪
りんごジュースでダイエット失敗にならないための飲み方は?
最後に、りんごジュースはどのくらい飲んだらダイエットを失敗せずに飲み続けられるのかご紹介します。
りんごジュースを飲む時って、大体おやつの時ですよね。
厚生労働省がすすめているおやつ時の摂取カロリーは、約200キロカロリーになります。
そのため、りんごジュースを飲む時はこのカロリーをオーバーしないように飲むことで、肥満予防しながらダイエット出来るはずです。
ちなみに、おやつといっても、りんごジュースだけというわけにはいきませんよね。
おやつ時にこんにゃくゼリーとかおせんべいも食べながら、りんごジュースを飲むという方が多いはず。
こう考えると、りんごジュースは1日1.2杯にしておくのがベストだと言えますね。
りんごジュースの効果・効能を期待したい時は毎日飲み続ける必要があるので、くれぐれもカロリーや糖質オーバーにならないように気を付けながら飲みたいものですね。
まとめ
りんごジュースはあまりカロリーの高くないジュースだということが分かりました。
しかし、市販のりんごジュースには酸味を抑えるために砂糖が使われていることがあるので、糖分が高くなりがちになることを覚えておきましょう。
りんごジュースの効果・効能を期待しながら飲む時は、やはり自分で作ったりんごジュースが一番効果的だということですね!
りんごジュースは毎日飲むことでダイエットに効果的にアプローチしてくれます。
そのため、飲む量を間違えずにカロリーに気を付けながらおやつ代わりとして飲み続けていきたいものですね!